正しい叱り方「叱る」を通して部下を育てる
あなたは部下を「正しく」叱れていますか?
人は誰でも失敗するもの。
失敗を見過ごさず、改善と成長の機会に変えていくためには、部下を叱ることも時には必要です。
ですがみなさんはこんな叱り方してませんか?
- 感情的になって怒鳴ってしまう
- 理詰めで相手の間違いを延々と攻め立てる
- 相手に恐怖を与えようとしてしまう
これらに少しでも当てはまる叱り方をしていたら、部下との信頼関係が崩れ、部下が未来へ一歩踏み出す勇気までも踏みにじってしまいます。
このコースで正しい叱り方をマスターしましょう。
正しく叱るとはどういうこと?
「叱る」目的とは、相手が「今」の自分を冷静に認識し、正しい方向へ向かって主体的に行動を変えてもらうことです。
この目的に適った叱り方こそが正しい叱り方と言えます。
このコースでは、叱り方の良い例と悪い例を紹介した上で、効果的な叱り方について解説します。
また、ともすればパワハラになりかねない現代において守るべき叱り方のルールもお教えします。
さらに、正しい叱り方の土台となる、上司が意識しておくべき心構えや、リーダーとしてのあり方、部下との普段からの関わり方や、人として、組織として、「自立」するための力についてなど、チームビルディングに必要な知識についても収録しています。
叱り方を通じて、マネジメントスキル全般を学べる内容となっています。
このコースで得られるもの
上司、リーダーとしてのあり方
上司をはじめとする指導に当たる立場の方が陥りがちな、「コミュニケーション」に対しての間違った認識を修正できます。
また、指導する立場にあるリーダーが持つべき心構えを学びます。
叱り方の悪い例を知る
「自分はそんな風には叱っていない」と思ってはいるものの、意外とやってしまいがちな例を紹介します。ドラマ仕立ての映像に続いて、講師自らも臨場感たっぷりに演じますので、「マイナスになってしまう部下とのかかわり方」を、自分が怒られているかのように身を持って体験することができます。
効果的な叱り方を学ぶ
悪い例のあとは、もちろん良い例を紹介します。
2つのポイントを押さえながら、「ダメなことはダメと毅然として伝える」だけで、叱り方が変わります。
叱り方9カ条
パワハラで訴えられたり、メンタルヘルスを傷付けてしまわないための「叱り方のルール」をお教えします。部下と自分自身も守るために必要なルールですので、しっかり覚えましょう。
部下とのかかわり方
部下との対話の流れと受け答えの仕方について、講師が実演で解説します。すぐに活かせるポイントを盛り込んでいるので、実践できれば部下がぐっと成長できます。
自立に関する正しい認識
叱り方の土台となる自立について、自立した人、自立した組織へと育つためにどのような意識を持つべきかを学ぶことができます。
叱り方が変われば、組織が変わる!
様々なメディアで取り上げられている「叱り方講座」。
上司や管理職の立場の方々はもちろんのこと、後輩を持つ全てのビジネスパーソンに見ていただきたい内容となっています。
少しの意識で、叱り方を変えることができます。
叱り方が変わり、かかわり方も変われば、
部下も変わり、
チームが、そして組織全体を良い方向に変えていくことができます。
まずは、この叱り方講座で正しい叱り方をしっかりマスターしてください!
About the Instructor
1957年、名古屋市生まれ。
上場企業を含む民間企業、自治体、医療介護など法人を含め、年間120回以上の研修・講演会を実施している。自立(主体性)を促す関わり方(自立型支援方法)の講演を多数開催。受講生はのべ3,000名以上。
【職歴】
・1987年~2001年 株式会社喜田貿易 役員
・1999年~2004年 株式会社ソーケンマネジメント マネジメントコンサルタント
・2004年~ 有限会社OFFICE HARMO 代表取締役社長
・2005年~ NPO法人マザーズサポーター協会 理事長
【資格】
・マザーズサポーター・メンターサポートコンサルタント スーパーヴァイザー
・兵庫仕事と生活センター 外部相談員
・英国オーラライトシニアカラーセラピスト
・兵庫県子育て力アップアドバイザー
・米国CTI認定 プロフェッショナルコーチ
【マスコミ紹介実績】
・NHKBS1 ビスプラスワン
・日本経済新聞
・読売新聞
・神戸新聞
・朝日新聞
・毎日新聞
・AERA
・フジテレビ
・読売テレビ
・テレビ朝日
・関西テレビ
他多数
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