はじめての【Java】一番やさしいAndroidアプリ開発入門講座 - 質問対応版
Javaで開発するAndroidアプリ初級編
はじめてのアプリ作成からリリースまで
つまづいても安心な質問対応付き
Androidアプリは世界のスマートフォン市場で約7割という圧倒的なシェアを誇ります。
このコースでは、その莫大な市場であるAndroidアプリの最低限の開発スキルを、Javaの知識もプログラミング経験も全くない人でも習得してもらえるように設計された、現役アプリプログラマーによるプログラミング講座です。
このコースはコメント機能が使える(講師への質問が行える)バージョンです。
質問機能が不要な方は、よりリーズナブルな価格で受講いただける「質問対応なし版」(17,900円)もご用意してありますので、そちらをご検討ください。
具体的なアプリを作りながら、実践的なスキルを無理なく「からだでおぼえる」ことができます。
また、初心者がつまづきそうな部分もスモールステップで丁寧に解説していきますので、これまであえなく挫折してしまった経験のある方でも着実に習得していただけます。
本講座では、4つのアプリ(自己紹介アプリ・ツッコミマシーン・計算脳トレ・わたしだけの単語帳)をハンズオン形式で一緒に作っていきながら、Androidアプリ開発手法を一通り学んでいただける内容となっています。
また、最終回ではGoogle Playからアプリをリリースする方法についても習得してもらいますので、あなたのオリジナルアプリを世界に向けて発信することができるようになります。
この講座は完全初心者向けの入門講座ですので、膨大な量のAndroidの機能からすれば、ご紹介できるワザはわずかです。しかし、この講座でご紹介するワザだけでもアプリをリリースことが十分にできます。
また、この講座を受講いただくことによって、これまで敷居が高くて全くワケがわからなったAndroidプログラミングの世界のワケがわかるようになり、どんどん新しいワザを楽しんで習得いただけるようになります。
そして、ワケがわかるようになれば、ご自身で自律的にどんどんと学べるようになります。この講座を受講いただくことで、そのための基礎体力を身につけることができます。
各セクションの最後では、ソースコードをダウンロードいただけますので、動作を確認したり、応用を加えてオリジナルのアプリを作っていただくことができます。
また、講座で使用した100枚超のスライドテキストもダウンロードいただけますので、PCの使えない環境でも効果的に復習していただくことができます。
さあ、あなたもこの機会にAndroidアプリ開発に挑戦してみませんか。
(注)講義は関西弁で展開されます。聞く方によってはややクセが感じられるかと思いますので、無料で公開しているレクチャー動画をご覧になった上で、受講のご判断をしていただきますようお願いいたします。
つまづいても安心な質問対応付き
このコースはこちらから配信するだけの一方向の講座ではありません。
各動画のコメント欄から講師の先生に無制限に質問していただくことができます。学習の途中で分からない点にきいて、疑問を解消することができます。
講師への質問機能が不要な方には、よりリーズナブルな価格(17,900円)で受講いただける「質問対応なし版」もご用意しております。
当講座の受講をご検討いただくにあたってご留意いただきたい事項 (必ずご一読願います)
(注1)将来的にKotlinへの移行をお考えの場合は、当講座を受講せず、この講座の姉妹版である「【はじめての【Kotlin】一番やさしいAndroidアプリ開発入門講座 - 質問対応版」(以下、「Kotlin編」)を受講されることもご検討ください。
「Kotlin編」は、当講座のアプリを「Kotlin(ことりん)」で作成したものです。KotlinはJavaを進化させたJavaの後継言語で、2017年5月にAndroidアプリ開発の公式開発言語に採用されて以来急速に利用者を伸ばしている、今最も注目のプログラミング言語です。
また、「Java編」「Kotlin編」の両方の購入をご検討いただいている場合は、プログラミング言語部分以外はほぼ同じ内容となっていますので、カリキュラム内容及び無料で公開しているレクチャー動画をご覧になった上で、受講のご判断をしていただきますようお願いいたします。
(注2)当講座はAndroid Studioの最新バージョンである3.1には対応できておりませんのでご注意ください(3.0の一部まで対応できておりますが、基本的には2.3で講座は収録されています)。
(注3)講義は関西弁で展開されます。聞く方によってはややクセが感じられるかと思いますので、無料で公開しているレクチャー動画をご覧になった上で、受講のご判断をしていただきますようお願いいたします。
(注4)「みんプロ式」では、受講生の方に表面的ではないしっかりとしたスキル・知識を身につけて頂きたいとの想いから、解説パートを充実させています。従って「詳しい解説はいいからとにかく手数を増やしたい」という方のニーズには合致しない可能性が高いので、カリキュラム内容をご覧になった上で、受講のご判断をしていただきますようお願いいたします。
本講座で作るアプリ
1. はじめてのアプリ(自己紹介アプリ)
Androidアプリを作るための道具であるAndroid Studioの設定を行ってから、はじめてのアプリを作ります。アプリに欠かせないボタンのクリック処理を中心に、画面に文字や画像を出したり、画面から文字を入力するワザを習得してもらいます。
2. ツッコミマシーン
ボタンを押したら音や声が出るツッコミマシーンを作ります。音を出すことを中心に、Javaの大事なワザも習得してもらいます。音を出すことができたら、アプリがぐっと楽しくなりますよ。
3. 計算脳トレ
足し算と引き算のシンプルな計算脳トレを作ります。一定時間後に処理を行うタイマー処理を中心に、プログラミングで重要となるワザを習得してもらいます。この計算脳トレからは、いよいよ2画面のアプリです。画面の見た目をきれいに整えるワザも習得できますので、アプリらしい仕上がりになりますよ。
4. わたしだけの単語帳
あなただけのフラッシュカードが作れるアプリです。英単語のみならず、受験勉強にも使えるアプリです。最新のデータベース(Realm)を使うワザも身につけることができますので、クイズアプリなど様々なアプリに応用できますよ。このアプリでは4画面に挑戦していただきます。
本講座を受講することで習得できるワザ
プログラミングの基礎関係
- プログラミングの基礎(スマホとは・アプリとは・プログラミングとは)
- プログラミングの天才に学ぶAndroid Studioに行く前にすべきこと
- 稀代の漫才師に学ぶプログラミングのコツ
- スマホアプリを作るためのホップ・ステップ・ジャンプ
- メモリとは
- マシン語とは
- プログラミングの3つの流れ
- プログラミングにおける3つのエラー
- プログラミングにおける「=」とは
- 演算子とは
- インクリメントとデクリメント
Androidの機能関係(Android Studioの使い方・APIなど)
- 新しいプロジェクトの作り方
- Android Studioのフォルダ構造
- 新しい画面(Activity)を追加する
- 画面(Activity)のライフサイクル
- 作ったアプリを実機で動かす
- 作ったアプリをエミュレーターで動かす
- TODOタグの使い方
- 最初に起動する画面を設定する方法
- 最初に起動するクラスを設定する方法(Applicationクラスの継承)
- 画面のレイアウトを整える(3つのレイアウト [Constraint Layout / Linear Layout / Table Layout]
- レイアウトにおける親子関係・上下関係
- タイトルバーを消して全画面表示する
- アプリの表示名の変更方法
- スマホの画面の大きさの単位(px / dp / sp)
- resフォルダとは
- リソースIDとは(R.javaファイルのナゾ)
- resフォルダでセットした画像・色・文字を動的に取得する方法
- アプリで使う文字列をresフォルダで管理する(strings.xml)
- 8つのビューの使い方(TextView / EditText / Button / ImageView / Spinner / CheckBox / ListView / RadioButton)
- ボタン(Button)をクリックしたときの処理
- ビュー(View)内のアイテムをタップ(click)した時の処理
- ビュー(View)内のアイテムを長押し(longClick)した時の処理
- ビュー(View)を動的に操作する(見える・見えない/使える・使えない)
- 画面全体の背景色を動的に変える
- 確認ダイアログ(AlertDialog)の使い方
- 簡単なメッセージ(トースト:Toast)の使い方
- 効果音(SoundPool)の出し方
- findViewByIdにサヨナラするためのプラグインの導入(kotlin-android-extensions)
- Androidでの情報の受け渡し(明示的インテント:Intent)
- バンドル(Bundle)とは
- 作ったアプリをエミュレーターで動かす方法(エミュレーターの作り方含む)
- 作ったアプリを実機で動かす(開発者オプションの設定含む)
- デバッグモードでプログラムを1行ずつ動かす方法·
- デバッグログを出す方法
- メインスレッド(UIスレッド)とサブスレッド(バックグラウンドスレッド)
- Kotlinのバージョンアップ方法
- エミュレーターが起動しない場合(Decryption Unsuccessful)への対応方法
- エミュレーターが起動中に落ちてしまう場合(eglCodecCommon)への対応方法
- 32ビットパソコンでAndroid Studioを動かすためのJDKのインストール方法
- AndroidSDKの保存場所のパスが日本語のためにエラーになってしまう場合への対応方法
- 「the Activity Must Be Exported Or Contain An Intent-filter」エラーへの対応方法
- 「Multiple dex defines」エラーへの対応方法
- adb(Android Debug Bridge)を使うためのパスの通し方(Windows / Mac)
- adbを使って、アプリ内のファイルを開発用PCにコピーする方法
- compileSDKバージョン26以上でのfindViewByIdメソッドの仕様変更への対応方法
- 「match_constraint」に潜むワナの回避方法
- 端末の戻るボタンを使えないようにする方法(Activity#onBackpressedのオーバーライド)
Java関係(プログラミング言語)
- クラスと基本データ型の違い
- 条件分岐(if / switch)
- 繰り返し制御(for文)
- ボタンを押したときのクリック処理
- 画面に文字を出す
- 文字列をつなげる
- 文字列の比較
- 文字列の空白チェック
- 新しい自作クラスを作る
- カプセル化(getterとsetter)
- ラッパークラス
- 演算子
- 自作メソッドを作ってコードを部品化させる
- 乱数(Random)の使い方
- static(静的)メンバ
- 定数(final)の使い方
- スコープ(変数の使える範囲)
- コレクションの使い方(ArrayList等)
- コレクションのシャッフル
- 一定時間後に自動的に次の処理を行う(タイマー処理:TImer)
- インターフェースの使い方(クラスの継承との違い)
- Java8の機能(ラムダ式・メソッド参照)
データベースRealm関係
- データベースとは(データベースの4つの操作)
- 大量のデータを永続的に保存する方法(データベースRealmの基礎的な使い方6ステップ)
- Realmデータベースに予め初期データをセットした上でアプリをリリースする方法
- Realmデータベースの中身を確認する方法(Realm Studioの使い方)
- Realmの設定のカスタマイズ方法(RealmConfiguration)
Google Play関係
- Google Playにデベロッパー登録をする
- Google Playからアプリをリリースする
- リリースしたアプリのバージョンアップをする
- Google App Signingとは
- 既存のアプリへの「Google App Signing」の設定方法6ステップ
受講の際に必要なもの
- Android4.0以上が搭載されたスマートフォンあるいはタブレット
- Windows 8以上あるいはmacOS搭載のパソコン(原則Windowsで撮影を行っているため、Macの場合はキーボード操作が異なる場面があります)
- Androidアプリを作りたいというあなたの熱意
このコースで学べること
- Android studio(2.3~3.0)を使ったアプリ開発ができるようになります。
- 効果音を出すAndroidアプリを作れるようになります。
- データベースを使ったAndroidアプリを作れるようになります。
- Google PlayからAndroidアプリをリリースできるようになります。
- 世界で一番使われているプログラミング言語「Java」の基礎が習得できます。
- タイマー処理(Timer)を行うAndroidアプリを作れるようになります。
- 最新のデータベース「Realm」が使えるようになります。
- Java8の機能(ラムダ式とメソッド参照)が使えるようになります。
このコースの対象受講者
- 小学校高学年以上で、Androidアプリを作ってみたいという意欲のある方であれば、どなたでも受講いただけます。
さあ、いますぐこの講座を受講して、AndroidアプリをJavaで開発するスキルを身につけましょう!
About the Instructor
大阪府生まれ。京都大学経済学部経済学科卒業。
2000年より、日本生命保険、ニッセイアセットマネジメント、パトナム・インベストメンツ(米国)で、日本株トレーダー・アナリスト、経営企画、システム開発等の業務に従事。主に日本株の売買執行・投資分析、経営計画の策定、海外投資家向け日本株営業、社内トレーディングシステム及び経理システムの開発等を行う。
2016年、合同会社てるる設立。スマホアプリプログラマーとして「新感覚脳トレアプリ・記憶戦隊オボエルンジャー」「Meiso-一番シンプルなマインドフルネス瞑想」「ご当地的鉄道アプリ・関西鉄道駅検定(京阪神編)」など、知育・メンタルヘルス系を中心に5タイトル・計10本のAndroid・iOSアプリをリリース。
2017年、自身のこれまでの社会人経験・プログラミング経験・子育て経験をを基に、プログラミングを通じて人々の人生を豊かにして、未来に希望の持てる明るい社会の実現に貢献したいとの想いから、ビギナー向けプログラミングひろば「みんなのプログラミング by Telulu LLC」を設立し、プログラミングサポーター活動と心理カウンセリング活動を開始。
3児の父。
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