日本企業就職前に知っておきたいこと - 日本のカイシャでの最初の仕事
日本の会社は、チームプレー重視!
そのために、あなたが取るべき考え方と行動は?
日本の会社は、スキルや経験を見る場合にはこのようなことを考えています。
「この人には、どんな仕事ができるのだろうか?」
「わが社にとって必要な人財だろうか?」
また、人間性を見るために以下のようなことも考えます。
「日本の社会人としての常識はあるのか?」
「日本の会社で仕事する忍耐力や努力する姿勢はあるのか?」
「自分の目標と会社への貢献を、両立させることはできそうか?」
仕事の内容を定義して、それを人に当てはめるのではなく、人間性を見て、その人に合った仕事を当てはめます。社員間の仕事の分担が、かなりあいまいですし、人に仕事が付属しています。
また、社員は仕事に対する変なプライドがあります。
このコースでは、日本の会社ではじめて働く人を対象に、チームワーク重視の日本企業ならではの「新入社員の最初の仕事」がどのようなものなのかをお伝えします。日本の会社の特徴を知り、あなたの取るべき行動を考えてみましょう。
このコースの構成
- 第一章:日本の会社が社員に求めるもの
- 第二章:日本の会社の人事的な特徴
- 第三章:日本の会社の組織運営方法
- 第四章:新卒で配属されての最初の仕事
- 第五章:職場で期待される基礎能力と持ち味
- 第六章:日本の会社は、チームプレー重視!
- 第七章:日本の会社は居心地が良い
- 第八章:わからないことは、素直に聞こう!
- 第九章:二宮尊徳の「たらいの水」の教え
このコースで得られるもの
- 日本企業での「最初の仕事」を知ることができます。
- 日本企業の、あたり前すぎて誰も教えてくれない人事的な特徴を知ることができます。
- 会社での、明文化されていない組織運営方法がわかります。
- 入社してからしかわからない、日本企業、特に大企業での仕事の進め方がわかります。
- ネームバリューや福利厚生以外の、「日本企業の見えない姿」を知ることができます。
こんな方にオススメ
- 日本の大企業に就職を希望する留学生
- 大企業志望が強い大学生
- 大企業への転職を考えている人
- 親から「大企業に行け!」と言われていて、悩んでいる人
就職前に、あなた自身を知り、会社のことを知れば、後悔しない会社選びができます!
About the Instructor
1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
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