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障害者雇用に取り組み始めて最初に引っ掛かるポイントは、どんな障害者を雇えば良いのかという点です。
障害者と一言で言っても千差万別で、コミュニケーションを取る機会が少ないと、その違いは見抜けません。
このコースでは、自社のスタンスにあった障害者を見抜くためのポイントについて、詳しく解説しています。
自身も視覚に障害がありながらユニバーサルデザインのコンサルタントとして多くの企業や障害当事者と関わってきた安藤氏を講師に、企業において障害者をどのように活用していけば良いかを考えていきます。
自社の障害者雇用に対するスタンスを決めたとはいえ、どんな障害者が自社に適しているのでしょうか。
実践編となる本コースでは、面接などを通じて自社に適した人材の見抜き方や、実際に雇い始めてから起こるトラブルにどう対処すれば良いかなどを詳しく解説します。
障害者の特徴を捉え、長続きする雇用を実現できるよう、このコースで障害者雇用の実践的ノウハウを習得しましょう。
生まれつき眼疾患がある、視覚障害当事者。
小学校時代を盲学校で過ごすも、障害者だけの世界に窮屈さを感じ、中学生から一般の学校に入学。
健常者との違いや摩擦を経験しながら、IT系の大学に進学し、ベンチャービジネスの世界と出会う。
大学在学中に、ユニバーサルデザインのアドバイザリーを行う会社を設立し、同社の代表取締役に就任。
2017年に株式会社19へ社名を変更し、D&Iの観点から企業や自治体の事業コンサルティングを手がける。
一方、各プロジェクトに関わることのできる障害当事者の育成にも力を入れるなど、企業と障害当事者双方に精通している。
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