早わかり!SWOT分析 - 現場に活かす具体的ノウハウ
中小企業がSWOT分析を活用するための
ポイントが学べる
教科書やコンサルタントの言う通りにSWOT分析を行っても、実はうまくいかないことが多いのです。それは、技術論を掘り下げることに注意が向いていて、実際の職場で実践できる内容になっていないからです。
SWOT分析を行うだけでなく、職場でどう役立てるのかについて、プロセスと気を付けるべき点をお伝えします。
SWOT分析は、ただ分析するだけでは不十分なのです。
弱みを克服し、強みを生かしてチャンスを掴むためにどうすればいいのか?私たちは何を目指すのか?ビジョンづくりに役立てることが大切です。他責にしたり、制約条件を嘆いても、問題は解決しません。
あなたの組織の問題点を克服するためにも、まずはSWOT分析で組織のアウトラインを把握してみませんか?今まで気づきにくかったことが浮かび上がってきます。言葉にできなくてなんとなく感じていたことが、「こういうことだったのか!」とわかります。
そして、組織の目標を明確に定め、メンバーの気持ちを一つにして、目標の達成に向けて歩んで行ける組織作りに一歩近づくことができます。
このコースで得られるもの
- SWOT分析がどんな時に使えるのかを学べます。
- 環境分析、能力分析のノウハウがわかります。
- 分析の進め方の具体的プロセスがわかります。
- 分析における具体的手順がわかります。
- 職場で実践するときのチェックポイントがわかります。
こんな方にオススメ
- 企画、マーケティング部門の方
- 中期計画、事業計画を策定する予定の方
- コンサルタント、コンサルタントを目指す方
- プロジェクト活動に携わる方、その予定がありそうな方
- 効果的な仕事の進め方を学びたい方
現場で問題解決してきた講師だからこそ伝えられる、他の本や講座では得られないSWOT分析の重要ポイントを解説しています。ぜひこのコースをご受講ください。
About the Instructor
1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
Course content
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