究極のTOEIC (R) 対策 - SOUL
TOEICの受験者は全国にいるのに、
セミナーは東京に集中し過ぎです。不公平です。
こんな声を聞くようになったのは5年ほど前でしょうか。確かに東京以外ではTOEIC対策セミナーはあまり開催されていません。名古屋、大阪、福岡といった大都市ですら、ほぼゼロです。書店が開く販促イベントと、地元のスクールが開く講座がありますが、本当に少しだけ。
これまでにボクは45都道府県でTOEICを受験してきました。そのたびに、各地で講座情報を調べています。TOEICセミナーは皆無に近いですし、県外の講師が出張して開くセミナーは年1回もない県がほとんどです。実は、企業や大学が内部で開くセミナーは多いですが、一般学習者は参加できません。ボク自身、あちこち行くのでよく知っています。例えば、この2年間で、新潟、富山、金沢、福井、豊橋、磐田、鳥取、熊本などに行きました。でも、これらの街でも、「開かれたセミナー」はおそらくゼロです。
だから、全国で実施しました。
2016年3月から8月に、『STARTING OVER Japan Tour』というセミナーツアーを実施しました。開催地は福岡・広島・大阪・名古屋・東京・仙台・札幌で、濱崎潤之輔さんとの共同開催です。そのような規模でセミナーを実施する講師や著者は、きっとボクたちだけでしょう。なぜ、アチコチで開催したかと言うと、地域格差をなくすためです。ま、「なくす」のは無理なので「地域格差を小さくするため」と言うべきでしょうか。ボクたちは7大都市で開催し、それなりに充実感を得ましたが……
限界を感じました。
たった7つの街にしか行けなかったからです。セミナーは、その性質上、どうしても日程や場所などの制約を受けます。いくらでも実施できるわけではありませんし、開催都市を増やしても根本的な解決にはなりません。時間と空間の制約を受けますから。そこで思い付いたのが「動画」でした。
ボクは10年ほど前から、自分の勉強用にセミナー動画を利用していますし、濱崎さんと一緒に「究極のゲスト対談シリーズ」という動画企画をやっています。それらを思い出し、7月に提案しました。
ヒロ「来月、クローズド型のセミナーを東京でやりませんか」
ハマ「いいですけど、なんでクローズド型なんですか?」
ヒロ「撮影するからです。動画を作りましょう」
ハマ「なるほど……。動画なら日程とか場所とか関係ないですね」
ヒロ「はい。全国にセミナーを届けるには、これしかないでしょう」
ハマ「いいですね。でも、来年もツアーはやりましょうよ」
ヒロ「もちろんです。大都市には行きましょう」
仙台駅で「ずんだシェイク」を食べながら、そんな会話をしました。で、実際に、8月20日と21日に東京で密かに撮影用セミナーを開きました。
撮影の日は制限時間が緩かったので、通常のセミナーでは省略したことにも触れることができました。現場で起きたことすべてを台のカメラで撮影し、3カ月の編集を経て、ようやく完成しました。はっきり言って、超ヘビー級の商品です。データ量が23.5GBもありますから。もちろん、重いだけではありません。重さに見合う内容が詰まっています。全パート対象のガッツリ系セミナーです。
次の画像を見ていただければ、イメージがわくでしょう。
このように、大量のコンテンツがあります。後で、各クリップの中身を解説します。
これで、地域格差はゼロになります。普段、東京で開かれるセミナーに遠方から参加している人や、参加をあきらめている人の役に立つと信じています。(このセミナーでは、英語の超基本ルールを教えているわけではありませんから、一応、レベル的には500点以上の方が対象です。ただし、本を使いながら実施したので、試験の情報は本から得られます。その意味で、未受験でも問題ありません)
なお、一部のヤル気Highな人は、遠くても東京のセミナーに参加しますが、コスト負担は大です。例えば、大阪から参加すると、旅費が約4万円ですから、仮に参加費が1万円でも負担は5万円に達します。しかも、近年、東京のホテルに泊まるのは意外と難しく、○パホテルのシングルが1泊16,000円することがあります。あのア○ホテルに16,000円はツライ。それに「時間」も犠牲になります。関東以外の方は参加をあきらめるのが普通なので、高コストを負担して参加してくださる方には感謝の気持ちで一杯です。
『STARTING OVER Japan Tour』は、ボクたちが主催している「究極のゼミ合宿」の別シリーズでした。そこで、名称の一部を引き継ぎ、この商品を「究極のライブ動画」と命名しました。
STARTING OVER Ultimate Live 動画
SOULの特徴は…
- 14時間26分のコンテンツを繰り返し受講できる。
- 自由なタイミングで閲覧をストップ&再開できる。
- 全動画のmp3ファイル(音声)が提供されるため、音だけの受講もできる。
- 自宅、喫茶店、図書館など、好きな場所で受講できる。
- 添付のzipファイルでダウンロードした動画は複製可能なデータで提供されるため、都合のよい端末に保存して受講できる。
さらに本講座(シェアウィズ版)は...「SOULスマホ学習にベストなオンライン版」
- ストリーミング再生版もダウンロード再生版も短い分割動画で、通勤・通学中、スキマ時間の学習にぴったり!
リアルセミナーは1回コッキリの受講ですね。そして、途中で眠ったり、集中力が落ちたり、体調が悪くて早退したり、といった「聞き逃し」が発生するものです。そのようなことが起きなくても、学んだことが記憶から蒸発するのを避けることは不可能。試しに、最近あなたが参加したセミナーで学んだことを思い出してください。どれだけ覚えていますか。動画だと、これらの心配は完全にゼロになります。
また、ダウンロード資料として添付されているzipファイルの動画はmp4データですから、ダウンロード後は「あなたのもの」です。私的利用が目的ならば合法的に複製できるので、PCにもiPadにもiPhoneにもDVDにもUSBメモリにもコピーできます。むしろ、対応が面倒なので、決して許可を求めず無断コピーしてください。また、講義内容を音声のみで聴けるmp3データも添付していますので、動画が見られない環境でも勉強をしたいという方は合わせて活用してください。閲覧や複製に関する条件は、後で「質疑応答コーナー」に載せるので、そちらを見てください。
で、動画の内容は、こうなっています。
セミナーの中身は下記に詳しく説明していますが、108字でまとめると、こうなります。
TOEIC対策講師&著者、濱崎潤之輔とヒロ前田がスコアUPを支援。PCやスマホで受講可の14時間セミナー。あなたの家庭教師になったつもりで教えます。受験力&英語力&文脈理解力&精読力&独学力&気力を高めてください。質問もできます。
全講義が「演習と解説」で成り立っています。問題を解く時間も含まれているので、指示通りに練習問題を解いて解説を聞くスタイルです。教材は、『TOEICテスト非公式問題集至高の400問』(アルク)のTest 2です。教材は必須ですので、書店などでご購入ください。
このコースで得られるもの
では、スコアアップのヒントも書きつつ、各講義の内容を紹介していきます。タイトル直後にあるのは講義担当者名です。
Unit 1-1 Part 3の意図問題(ヒロ前田)
「このツアー中に、意図問題の教え方は絶え間なく変化していきました。そして、この撮影日初日、誰もが予想しえなかったサプライズが飛び出したのです」(濱崎潤之輔)
2016年5月に導入された意図問題は、多くの受験者を苦しめているようです。でも、音声を聞かなくても6割以上の確率で正答を選べる、ユニークで易しい問題だとボクは確信しています。こんなことを言えるのは、ある条件を満たす人に限られますが……
「つまり、英語力が超高い人でしょ?」
と思う前に、考えてみてください。What does the man offer to do?これを「音を聞かずに」正答できますか。無理ですね。リスニングのテストでは、正答率を左右するのはリスニング力であるべきです。が、意図問題だけは違います。音を聞かなくても、文字を見れば勘以上の確率で、(しかも、6割とか8割とかの高確率で)正答できます。この話を信じて英語の勉強をすれば、意図問題はド楽勝になるでしょう。そんな話も含め、以下の内容について講義を行いました
- 意図問題に利用されている2種類のターゲット文について
- なぜ、意図問題は「英語コミュニケーション力を測定する良い問題」なのか?(この理由に気付けば、そして、正しい方向で努力すれば、意図問題が簡単だと思える日が来るだけでなく、英語運用力も高まるはずです。運用力を伸ばす気がないなら、スコアだけ伸ばしてください)
- 「3時に会議がある」の意味はいくつあるか?
- 意図問題に立ち向かう3つのアプローチ方法について
- 「3つの偽」と「1つの真」という視点について(選択肢と会話の内容を照合してみれば明らかなように、意図問題はPart7に出るいくつかの設問と同じ性質を持っています)
- 意図問題を解くヒントは、サンドイッチのハムかパンか?
- 不正解の選択肢が、会話の内容から離れる現象について(問題作成者の気持ちを考えると、これは当たり前です。そして、そのせいで受験者にとっては解答しやすくなります)
- ターゲット文が印刷されている場合とされていない場合の決定的な違い
- 意図問題の設問を「先読み」するついでに「先解き」する方法(今すぐ皆が実行できるわけではありませんが、一部の人はやっています。例えば、ボクの共著者、ロス・タロック氏は意図問題10問に取り組めば、7~8問は「先解き」で正答します。先解きを推奨するわけではありませんが、背景にある仕組みを理解して練習すれば、ボクたち日本人でも普通に解いて正答率を高められます。ボク自身の「先解き成功率」は6割程度ですが、これくらいは努力次第であなたにもできます。実際は音声を聞いてから解答するので、当然もっと高い正答率をマークできるようになります)
- 「頑張って作った選択肢」が不正解である理由
- スタジオで意図問題を録音する際に、ナレーターや編集者がイントネーションに特別な注意を払うのはなぜか?(イントネーションが変わると意味も変わるからです。あ、書いちゃった)
- 2016年5月以降に高まった「先読み崩壊リスク」について(そう言えば、講義では触れませんでしたが、ピリオドが付いた長い選択肢が増えているようです)
- 意図問題とグラフィック問題の設問を、音声を聞く前に読む価値が高い理由(それら2種類にピントを合わせて先読みする人は結構いるようです)
- ヒロ前田がブチ壊そうとした「人々の思い込み」について(現時点ではボクの意見に賛成しない人は多いかも知れませんが、ボクはあなたの未来を想像しながら講義をしました。今はできないことが将来できるようになるとすれば、現時点の思い込みを捨てるべきです。リミッターを外してください)
たくさん書き過ぎてもアレなので、次から少し短めにします。
Unit 1-2 Part 3のグラフィック問題(ヒロ前田)
「この時期に、グラフィック問題の分析をここまでやっていたセミナーは、他にはないと確信しています。この講義を見ていただければ賛成してもらえるはずです」(濱崎潤之輔)
- なぜ、グラフィックは「仲間」なのか?(実際にボクが体験したことを紹介しました。これは、語彙力が低い人には頻繁に起きるはずです。うまく利用すればスコアアップにつながります)
- 「共通情報」と「パートナー情報」について(設問を目にした段階で認識するべきです)
- 「見る情報」と「聞く情報」の関係について(これを知れば、視線をどこに飛ばすかが自動的に決まるはずです)
- 「情報読み取り型」の形式と、攻略のための注目ポイントついて
- 問題作成者が仕掛ける3つのワナについて(公式教材を調べれば誰でも気付くことです。問題の作成法を知ることで、「攻めと守り」の練習をしてみませんか)
- 「抽象化」や「言い換え」は悪意ではなく、「理にかなった意地悪」である理由
- 問題作成者が重要情報を隠す方法(その隠された情報に気づくことがグラフィック問題をスムーズに解くカギです。もっとも、リスニング力が最重要ですが)
- ヒロ前田が「偶然です」と言っただけで会場が爆笑したのはなぜか?
以上2つの講義では配布物があったので、そのデータ(PDFファイル)も提供されます。
では、次へ。
Unit 1-3 Part 1(濱崎潤之輔)
「わずか6問しか出ないPart 1に、43分も使う必要はないと思っていましたが、それは間違いでした。全問正答を目指す、すぐに実践できる解答法が伝えられました」(ヒロ前田)
濱崎さんが担当しました。この講義で学べることは、例えば以下の内容です。
- 選択肢として登場する英文の5パターン(このような知識はリスニングの助けになります)
- 人が写っていて主語が物になっている選択肢のパターン
- 「Part 1は2択問題」とみなすと正答率が上がる理由(とてもユニークで深い話です。濱崎さんが参加者に「Part 1は何択問題ですか?」と尋ねた時、ボクは彼が壊れたのかと思いましたが、実際は違いました。そして、その後の説明を聞いて深く納得しました)
- 音声が流れる前に、3つか4つ見ておくべきもの
- 試験中に集中力が落ちる原因と、それを防ぐ方法(集中力を支配する方法について、ボクは答えるつもりがありません。いつも濱崎さんがベターアンサーを持っているからです)
- 「(A)は違う、(B)も違う、(C)も違う」の後に「(D)も違う」となるのはなぜか(がび~ん)
- 試験中に耳と目、そして手を効果的に使う方法(このように、体の複数の部位の動きを、解答方法との関連で研究、実践している人は珍しいです)
- マークシートに置いた鉛筆を少しずつズラしながら音を聞く理由(これは10年前にボクが本の中で紹介した方法です。今でも有効に機能するので、もし知らなければ、しっかり学んで練習し、自分に合うと思ったら本番で試してください
- Part 1にしか出題されない単語について(確かにありますね)
次に進みます。
Unit 1-4 Part 2(濱崎潤之輔)
「一番苦しいのはPart 2だった、と濱崎さんが告白したのに誰も共感しなかったのが印象的でした。Part 2でミスする受験者は増えているようですが......」(ヒロ前田)
この講義では25問の演習が行われました。同時に、例えば以下の内容を学べます。
- 聞いた内容を脳内に保持する方法(当然のことですが、質問を忘れると選択肢を完全に聞き取れても解答は無理です。ですから、どんなに高いリスニング力を持っていても、この方法を実践する価値があります)
- 「自分の言葉」を使う意義について(現実世界で、「あなたは何時にランチに行きますか」と友達に言わない人が、試験中にそんな日本語訳を思い浮かべるのは得策ではありません。かなり愚かです。代わりに、自分の言葉を用いるのが実戦的です)
- リッスン&リピートの練習方法(濱崎さんのことを、テクニックだけを駆使している受験マシーンだと思っている人がいるようですが、ボクに言わせれば全然違います)
- パッケージで練習することで作られる「解答リズム」について(これがあるので、濱崎さんは昔から「僕は全部やります」とよく言っていました。弱点を作らないための重要な考え方です)
- リスニングが苦手だと言っている人が、まず、疑うべきこと(文字を見た途端に意味を言えなければ、おそらくそれを聞いても理解できないはずです。つまり、リスニング力を伸ばすにはリスニングの練習をすれば十分というわけではありません
- 呼吸について(集中力との関連で話されたことです。とても印象的であるだけでなく、真似すれば効果があるはずです。もっとも、実際に真似している人に出会ったことはありませんが)
次はPart 5です。
Unit 1-5 Part 5(ヒロ前田)
「この講義では、本には書かれていない内容が多々登場します。Part 5対策を突き詰めていくと、ここまで到達するのです」(濱崎潤之輔)
1時間で30問すべてを解説する必要はないと判断し、特に重要なポイントに絞りました。ですから、基本的な文法ルールや語法を学ぶには、何か別の教材を使うことを推奨します。
- 常連組の文法項目とは?(以前からほとんど変わっていません。Part 5に登場する常連メンバーは、品詞問題、動詞問題、代名詞、接続詞などです)
- 時間配分について(これは試験中の話です。個人差があると思いますが、時間の使い方について作戦を持っておくことは大事です。そうでないと本番で失敗する可能性があります)
- マークシート下段の右端にあるBを光速で塗る儀式について
- 純血型と混血型について(血液の話ではありません)
- ヒロ前田の体験談(1990年代TOEICを受験していた頃、1問1問を確実に倒すことが重要だと思っていました。つまり、速く解くことより、知識の正確性を重視していたということです。そのあたりのことを話しました)
- 2つの名詞(品詞問題の中には、少し高度なものがあります。そのうちの1つがこのタイプです)
- 2つの形容詞(このタイプも注意深さを求められます。ケアレスだとやられます)
- 英語を速く読む方法(正確には「遅く読まない方法」と呼ぶべきです。ブレーキがかからないように読めば自然と速くなります)
- 文法問題に強くなる「ワンテーマ学習法」について(Part 5が苦手だと言っている人は、あまり努力せずに何年も同じことを言い続けているか、間違った勉強法を「労働」のように続けているのではないでしょうか。あなたの学習時間を生産的なものに切り替えるヒントにしてください)
- 曖昧な知識を確実な知識に変換する方法(英語学習に限らず、あらゆるテーマに通じる最強の学習法と呼んでも差し支えありません)
次はDay 1の最後、Part 6です。少しだけ新しい形式が加わりました。
Unit 1- 6 Part 6(濱崎潤之輔)
「文脈を把握することで、不正解の選択肢を次々に消していく様子を見てください。無駄な時間を使わず、スムーズに解答する様子を実演する姿が見ものです」(ヒロ前田)
特殊なテクニックや魔術を語ることなく、シンプルに英文を読む。それを原則とした演習と講義です。以下のようなトピックがあります。
- 時間配分(ただし、1問単位で考える必要はありません)
- 文頭から英文を丁寧に読んでいくことの重要性(当たり前ですが、読めば読むほどストーリーの理解が楽になります。ホワイトボードを使った丁寧な英文読解が実演されました)
- 文書を読んでいる途中で空所が目に入っても無視し、しばらく読み進めてから解答することを推奨する理由(Part6の性質を考えると、これがベターです)
- 「貯金を作りながら読む」について(これができればPart 7も楽になるでしょう)
- 観劇が趣味の人なら必ず理解できる、「幕が下りる」の意味とPart 6の関係について(確かに、各設問を解くヒントがある場所を判断しやすくなります)
- 重要な情報はどのような単語に続く傾向があるか?(日本語にも当てはまりますが、きちんと意識しなければ気付かない可能性が高いです。それは英語でも同じです)
- ホワイトボード上の前置詞と接続詞に丸を付ける理由これをテーマに話があったわけではありませんが、丸を付ける理由を理解し、練習すれば、英文を読んで理解するスピードが上がります)
- 正解の選択肢を空所に入れた時に、必ず起きる「リンク」について(具体的な例が登場します)
- 位置選択問題と共通する、文選択問題の性質について(初日にこれが説明されたので、2日目でボクは楽をしました。位置選択問題を落とすことがあるなら、ぜひ、この話を聞いてください)
最後に質疑応答があります。
Unit 1-7 QA-1(濱崎潤之輔&ヒロ前田)
多くの人が持ちそうな、以下の悩みへの回答をしました。
- Part 5とPart 6の復習方法は?(英文と選択肢に接する方法を中心に回答しました。)
- 単語を楽しく効果的に覚える方法は?濱崎さんとボクが実践していた学習法を答えました。(参考になれば幸いですが、自分が続けられる方法を見つけたら、それが正解です)
- ディクテーションを通じて弱点を知った。(この先どうするべきか?シャドーイングが提案され、実演も行われました。)
では、2日目の内容を紹介していきます。まだ読んでいますか?
Unit 2-1 Part 7 MP-1(濱崎潤之輔)
「Part 7の解答手順を、これほど詳しく伝えるセミナーは他にないと思います。受講者に寄りそうように英文読解をする姿に感動すら覚えた参加者がいました」(ヒロ前田)
この講義では、トリプルパッセージを1セット扱っています。以下のような内容が詰まっています。
- 効果的にトリプルパッセージを解く方法(念のために言っておくと、「特殊な技」はありません)
- 設問だけを先読みする理由(よく考えれば、とても当たり前の内容です。選択肢をいつ読むべきか疑問に思っている人が意外と多いようですが、この話が答えになります)
- 英語または日本語で記憶するべきこと(同感です。これができなければ、Part 7が得意になる日は来ないのではないでしょうか)
- 飛ばし読みについて(文書の中に「虫食い部分」を作ることのリスクを理解できるでしょう)
- 要約について(段落ごとに、書かれてある内容を短く要約する作業が、どのように役立つか理解できるはずです)
- 「積極法」について(これを高い精度で実行できれば、リーディングセクションで時間切れになるのを回避できる可能性が高まります。すでに時間切れリスクを抱えていない人は真似しなくて結構です) 多くの設問を正確に解くことです)
- 「貯金」を作る読み方(Part 6でも触れた話です)
- NOT型問題について(まじめな人ほどやってしまいがちな、間違った解法を紹介しました)
次は、トリプルパッセージの続きです。
Unit 2-2 Part 7 MP-2(濱崎潤之輔)
「自己流の解答手順で解くことも良いでしょうが、誰かのやり方を徹底的に真似することも効果的です。誰のやり方を真似するかは、この動画を見てから決めください」(ヒロ前田)
再び、トリプルパッセージを1セット扱いました。以下の内容を学べます。
- 「左上と左下」を確認する意味について(ある情報を得るために重要です。その情報がなければ、設問が解けなくなることがあるからです)
- タブに注目する理由(受験経験が豊富な人はすでに知っている可能性があります。もし、知らなければ、試験中に貴重な時間を無駄にするリスクを背負っているというこです)
- 箇条書きは「見る」もの(読むべきタイミングが来たら読む。そういう意味です。いきなり読むのは得策ではありません)
- 自分のルールを作ることについて(他人から与えられる答えを徹底的に鵜呑みにするか、自分流のルールを作って徹底的に守る。このどちらかを方針にする人が成功しやすいと言われています。確かにその通りだと思います)
- ある選択肢が正しいかどうか即断できない場合について(文書に視線を戻して再び読む必要があります。ただし、それに費やす時間を最短で済ませるにはコツがあります。誰でも実行できる簡単なことです)
- 「リンクがはられる」「はられたリンクに気付く」という現象(「リンク」という言葉をこのように使うのは濱崎流です。そして、アップデートされたTOEICにおける重要なキーワードです)
- 不正解の選択肢を素早く消去する方法(わざわざ時間をかけて不正解の選択肢を読むのは避けたいものですが、読まなければ消去することは不可能です。せめて、読んだ途端に消去することが理想的ですが、そのためには、ある前提を満たす必要があります)
トリプルパッセージの講義は合計で約2時間半ありました。次が最後です。
Unit 2-3 Part 7 MP-3(濱崎潤之輔)
「これら3つの講義を受ければ、トリプルパッセージが決して特別な強敵ではないと気付くでしょう」(ヒロ前田)
高い正答率を保つために必要な解答法は、これらの講義にすべて詰まっています。
- 選択肢を消去する際の着眼点(ここでは「立場」に注目しています。これを実行しなかったせいで、公開テストでミスをした経験がボクにはあります。「QA特別版」の中で話したので、関心があればぜひご覧ください)
- 問題作成時には絶対に注意するのに、解く時には無視する情報(ボクが問題を作る時、確かに注意しています。そして、解く時にも注意しています。つまり、時間とエネルギーを無駄に使っているということです。あなたは真似しないでください
- 「なし」について(梨ではありません)
- 「ズレ」について(選択肢の性質を表す言葉です)
- 『非公式問題集』が本物そっくりだと濱崎が感じる理由(Part 7が苦手な人が、この説明をきちんと理解して本番で実践に移せば、確実にスコアが上がるでしょう。努力しなければ上がりませんが)
- なぜ、濱崎は「怪しい選択肢」を迷わず選べるか(それが正解の場合です。ほかの3つが不正解だから、という理由ではありません。仮に(A)が「怪しい」場合は、「よって正解」なのです。その背景にあるロジックを理解して練習してください。そうすれば、Part 7で間違えることの方が難しくなります)
トリプルパッセージの後に、シングルパッセージの講義に入りました。
Unit 2-4 Part 7 SP-1
「チャット問題への対策は不要であると感じている人が多いかもしれません。ですが、この講義は絶対に見逃さないでください。最新のTOEICテスト対策のキモがここにあります」(濱崎潤之輔)
この講義はチャットを扱いました。難易度は低めなので、短時間での全問正答を狙うべきです。そのためのシンプルな作戦を学んでください。講義の冒頭に、ホワイトボードに書かれます。
- 単語の理解より重要なこと(そう、ストーリーの理解が重要です。この原則を守らないことで、時間を浪費してしまうことがあります。チャットにもそのような設問が出題されます)
- 「6時15分を見ろ」と設問が指示していても、無視する理由
- チャットを利用して「貯金を作る」とは?
- 時間配分について(1問1分というペースを守ると、Part 7に54分を費やすことになります。しかしながら、チャットとトリプルパッセージを同等に扱うのは賢くありません)
- シングルパッセージの前半で「一気に読む」作戦が通用する理由
- 意図問題に変な選択肢が入っている理由(この理由があるので、意図問題は解きやすい性質を持っています。Part 3とPart 4にも共通します)
- 問題を解く時に使える「自分を納得させる」方法(たまにボクが実行する意思決定方法です)
チャットの次は「位置選択問題」です。
Unit 2-5 Part 7 SP-2(ヒロ前田)
「この講義の後半で、リンクを意識した読解練習を実演しています。独学している人には、ぜひ参考にしてほしいと思います」(濱崎潤之輔)
チャットに比べると、「位置選択問題」はやっかいです。ぜひ意識していただきたい「リンクの種類」を中心に解説しました。
- 設問を読む時間をノーリスクで節約する方法(試験に慣れていない人は、無駄に時間を使っているものです。それがTOEICというテストです。通常、Part 7では設問を読む時間を削る必要はないのですが、新形式においては、この2カ所で削減してください)
- 位置選択問題を解くタイミングについて(人によって、または場合によってそのタイミングは異なるべきかも知れませんが、一応、ボクが考える1つの良い方法を提示しました。もちろん、その理由も説明しましたが、大切なのは「自分流」を確立することです)
- ターゲット文をいつ読むかについて(文書を読み始める前にターゲット文に目を通すことの潜在的なメリットとデメリットについて解説しました)
- 「この設問のヒントは出るのが遅い」とヒロ前田の直感が働くのはどんな場合か(問題作成者の心理を読めば予想できることです。そして、受験者にとっては「焦らずに読み進める」ことの重要性を再認識できる話になっていると思います)
- リンクを意識した読解(後半で参加者と一緒に実践しています。普段、このような読み方をしているかどうかを判断する目安にしてください)
- 冠詞の用法から読み取れる、情報と情報の関連性(文脈を理解するには、文と文の関係を正しく把握する必要があります。そのためには、当然、言葉と言葉の関連をつかむことも大事です。その方法の1つを解説しています)
- 位置選択問題を正確に解くための「4つの目の付け所」について
- 言い換えと展開について(英文を読む時に意識してほしいです。きっと我々は、これらについて国語教育の中で学んだことがあるのでしょうが、英語教育の中では学んでいない可能性が高いです。留学したことがある人はエッセーを書く練習を通して、これらについて勉強した経験があるはずです。でも、TOEIC対策を通じてのみ英語に接している人は、一度も学んだことがないかも知れません)
- 記憶力を鍛える英文の読み方(段落ごとに内容を要約しながら文書を読む練習がもたらす効果の1つがこれだとボクは考えています。そして、そのような練習をすることで、Part 7の後半にも効果が出るはずです)
最後に扱ったのはPart 4です。濱崎さんが担当しました。
Unit 2-6 Part 4 意図問題(濱崎潤之輔)
「この講義では、意図問題に加えて、Part 4へのアプローチを包括的に学んでいただけます」(ヒロ前田)
Part 3とPart 4は似ていますが、あえてDay 1とDay 2に分けました。Part 3から時間を置いてPart 4に取り組むと、効果の高い復習になると判断したからです。
- 読むフェイズと聞くフェイズ(Part 4の講義を「読む」から始める講師はめったにいないのではないでしょうか。確かに、「読む」はPart 4のパフォーマンスを左右する重要要素です。また、それぞれのフェイズで目と耳と手を効果的に使う方法について、体験に基づく説明があります)
- 「英語のまま理解する」ことと「日本語に訳して理解する」ことについて
- 設問の先読みプロセスについて(第1ステップは10秒、第2ステップは20秒です。それぞれに役割があります)
- 「全読み」が犠牲になった場合でも死守すること
- 聞くフェイズではリソースの何パーセントを耳に集中させるべきか(音声を聞きながら設問や選択肢を読む人と、聞いている時は何も読まない人がいるはずです。それ以外のやり方もあります。この講義をきっかけに、あなたに合うやり方を見つけてください)
- マークシートの使い方(マークシートをすぐにグリグリ塗らず、チョンと小さい印を付けることの目的とメリットを解説しています。印を付けるのは問題冊子ではなくマークシートですよ)
- 脳内シャドーイングと脳内ディクテーション(違いとメリットを解説しています。脳内ディクテーションはボクもセミナーで使う言葉ですが、脳内シャドーイングは初めて聞きました)
- 意図問題の解法(「流れに吸い込まれていく選択肢が正解」と表現しています。確かに、これこそが正解を得るための重要な視点です)
- 長い選択肢について(いくつかの理由で、長い選択肢が付いた設問は解きにくいはずです。対処法が解説されました)
最後はグラフィック問題を扱いました。
Unit 2-7 Part 4 グラフィック問題(濱崎潤之輔)
「グラフィック問題への対処法はシンプルです。この講義を受けた後で、“どこを見ればいいか分からない”と思うのは日本語を理解できない人だけでしょう」(ヒロ前田)
グラフィック問題2題を利用した演習と講義です。Day 1でグラフィック問題を扱ったので、特別に新しい内容が登場するわけではありません。
- 選択肢とグラフィックを読むタイミング(真剣に読み始めるのはいつが理想的なのか、などが解説されました)
- 「聞く情報」と「見る情報」について(この2つがかみ合わないことは正常です。グラフィック問題に限らず、意図問題にも言える特徴です)
- 棒グラフについて(出題されるグラフィックはリスト形式だけではありません。グラフや地図などが出題されたら、どこに視線を投げ、どのように心の準備をするべきか解説されました)
- 設問にある12語をわずか3語に圧縮する方法(特にグラフィックに関係する設問は長い傾向があります。ただし、その中にある単語がすべて重要というわけではありません。コツをつかめば簡単に圧縮できます)
講義の後に質疑応答が行われました。
Unit 2-8 QA-2(濱崎潤之輔&ヒロ前田)
以下の質問への回答をしました。
- Part 3とPart 4で、読んだ設問を記憶に保持する方法(濱崎さんとボクがまるっきり性質が異なる回答をしました。)
- Part 7に強くなる方法(どのように文書を復習するべきかと、どのように設問と選択肢に接するかに関して、2人がかりで話しました。ちょっとした「授業」になっています。)
- 模試を繰り返し解くと正解を覚えてしまうことがある。どのように活用するべきか(復習方法を提案しました。それぞれ、異なる視点から話しました。)
- 英語を読むスピードを上げる方法は?(技術的なアプローチと、個人的な体験談を話しました。)
- 今、500点を保有し、650点を目指すなら旧形式に特化してOKか?(注力するべき部分とそうでない部分についてアドバイスが行われました。)
以上が、収録日に行われた講義と質疑応答のサマリーです。大体のイメージはできたかと思います。
ところで、『STARTING OVER Japan Tour』の参加者の「声」があります。
「ガチ」の声です。
「良い感想」を書くよう雇われた人たちではありません。
このような声がたくさん届いたツアーでした。そして、撮影日には、さらに良質のセミナーを実施し、収録できました。でも......
まだ、微妙に足りない気がしました。
何かが抜けている気がしたので、撮影後にJapan Tourを振り返りました。そこで気づいたのは、「各会場で行われた質疑応答」です。会場に来てくださったリアルな学習者から出た質問や悩み。それらを再現するとどうなるのか。いくつか選んでやってみよう。
ということで、再び会議室を借りて、次の動画を撮影しました。
Unit 3-1 QA 特別版(濱崎潤之輔&ヒロ前田)
「時間の制約を気にせずに回答できました。この動画自体が有益なコンテンツになっているはずです」(濱崎潤之輔)
以下のトピックを扱いました。
- 倍速の音声を利用した体験
- 慣用表現を学ぶ価値
- 英語をたくさん&速く読んだ経験
- 習慣となっている英語学習
- 本の復習手順
- LとRのスコア差が大きい
- 英語を筆写することのメリットと手順
- イギリス発音
- Part 7の選択肢
- 設問の先読み方法
ボクたちの体験を語った後で、倍速音声のメリットを完全に異なる2つの角度から話しました。
2016年5月以降TOEICに登場することが増えた慣用表現や口語表現に対する考え方を話しました。そして、もともとそれらを学んでいる人たちへの助言もしました。
毎日どれくらいの英語に触れているか、いつ、どんな英語素材にどのように接していたか。それらについて、ボクらが体験を話しています。
現在、どのような学習を実践しているかを話しています。実在する書籍やアプリがいくつか紹介されています。
まだ着手していない部分を解いてから全体を復習するか、セミナーで扱った部分を先に復習するべきか。これについて、1つの重要な方針を提案しました。
単に、「リーディングセクションの勉強をやってください」と言えば済むはずですが、そこに潜む落とし穴を濱崎さんが話しています。
濱崎さんが実際の体験談を語っています。ボクは、ある発言を聞いて「それは言語能力を高める上で、絶対にマイナスにならない。プラスしかない」と言っています。
よく聞く話です。「イギリス英語が苦手です。どうすれば克服できるか」がトピックですが、ボクはちょっと変わった回答をしました。濱崎さんは、イギリス英語の方が聞き取りやすいそうです。もちろん、その理由も話しています。
Part 7の設問を解くプロセスで「迷う」ことがあるとすれば、それは一体なぜなのかを話しています。わずか数分のQAですが、ここで話されていることを実践すれば、Part 7のミスが著しく減るでしょう。
Part 3とPart 4で濱崎さんが提案している「設問の先読み」について、その「タイミング」に焦点を当てて話しています。
これら以外にも4つのトピックがありました。画像を見ると、だんだん暗くなっているのが分かりますね。
「QA特別版」への感想が届きました。
モニターとしてこの動画を閲覧した方の声をいくつか紹介します。
以上、各動画クリップの内容を説明しました。内容や講師名などをリスト化すると、こうなります。
【合計】14時間26分8秒(23.5GB)
14時間26分は90分授業の10回分に相当します。加えて、音声と配布資料も提供されます。
【セミナー + QA特別版の音声】14時間26分8秒 (792MB) +【資料】PDFファイル (341KB)
映像の質が良い理由は......
今回、撮影と編集にプロを起用しました。ロックバンドのライブ撮影を一手に引き受けることもある人物で、最近では、アメリカの著名投資家ジム・ロジャースのインタビューを撮影するため、某出版社の依頼でシンガポールに行ってきたそうです。映像について、モニターから届いた感想を紹介します。
1分間のサンプル動画を用意しました。
このサンプルを見れば動画や音声の質を確認できます。
また、こちらからは画面右上の「下向き矢印」ボタンをクリックするとこのサンプル動画がダウンロードできますので、ダウンロードの練習にお使いください。また、ダウンロードした動画はスマホに複製する練習にも使えます。
さて、次はファイルの入手や閲覧、複製についての「(予想)質疑応答コーナー」です。
【予想QA】
ダウンロードできる動画の形式は何ですか
動画はmp4形式です。zipファイルでの提供となり、DL後は「あなたのもの」です。また、DLはPC(パソコン)で行なうことを推奨します。
どんなPCでもDLできますか
はい。ただし、ハードディスクの空き領域が30GB以上あることを確認してからDLしてください。実際のデータは24GB弱ですが、PCの空き領域は毎日のように減っているので注意が必要です。30GB以下のPCは不適格なので、不要ファイルを捨ててからDLするか、ほかのPCやディスクを使う必要があると判断できます。空き領域を知る方法は省略します。
(上の円グラフの紫部分が空き領域)
ダウンロードした動画を複製するのは合法ですか
はい。購入者がファイルを私的利用する場合は、許可がなくても合法です。ファイルを他人と共有したり販売したり公衆に配信したりするのは、ほぼ間違いなく違法行為となるのでご注意ください。
スマホやiPadで動画を再生することは可能ですか
インターネット環境がある場所でしたら可能です。ただし、Wi-Fiがない場所で再生する場合はデータ通信量を消費してしまい通信制限に達してしまうので、Wi-Fiがある環境での再生を推奨します。
ネット環境のない場所でスマホやiPadで閲覧したい場合は、PCでDLしたファイルを複製してスマホやiPadに保存しておくことを強くおすすめします。(ただし、空き容量にご注意ください。)
さて。そろそろ次に進みます。
価格の話です。
『STARTING OVER Ultimate Live 動画』(SOUL)は 48,600 円(税込定価)です。セミナーで使っている『TOEIC テスト非公式問題集 至高の400問』 (アルク刊)は必須ですので、書店などでご購入ください。
成果保証はしませんが......
言うまでもなく、成果を生むのはボクたちではなく、あなたの行動です 。
ですから、「この動画を見るだけで、いきなりスコアが上がります」と言えばウソになります。そんなことを言うのは詐欺師か、脳ミソが豆腐でできている人でしょう。(可哀想です。本来、ヒトの脳ミソの大部分は大脳皮質でできています)ボクたちは詐欺師でも豆腐でもないので、成果の保証はしません。ただ......
これなら約束できます。
講義に不満足だった方からお金をいただくつもりはありませんので、SOULに不満を感じた方には受講料をお返しします。
購入後30日以内であれば、ShareWis利用規約に基づき返金処理をいたします。詳しくはこちらをご確認ください。
この制度を悪用すれば、誰でも無料でSOULを入手できますが、実際にはそんな人はいないと信じています。TOEICに真剣に向き合っている人に悪人はいないはずですから。少なくとも、ボクたちはそう考えています。
なお、DLした動画は返金後も閲覧可能です。不満のある動画を見続けることに耐えられるならば 自由にしてください。合法の範囲であれば、その動画を活用し続けてくださって結構です。
さらに、地域格差をなくすために。
ご購入者の権利として、「質問権」があります。動画を見ても解決できない疑問があれば各動画のコメント欄から質問してください。個別にお答えします。追加料金などはありません。セミナーや本に関する具体的な質問であれば内容は何でも結構です。
地域格差をなくすためにSOULを作った以上、全国からの質問を受け付けないのは自己矛盾です。質問が来たら、「地域格差をなくしている実感」を持つことができるので、こんなボクたちでも喜びます。 ぜひ、秋田からでも熊本からでもクロアチアからでも質問を送ってください。
特に重要な情報をまとめておきます。
『STARTING OVER Ultimate Live 動画』略称:SOUL
税込定価:48,600円
提供:インターネット環境がある場所でのストリーミング再生・ダウンロードでのmp4ファイル提供
保証:30日間の全額返金保証あり
価格に含まれるもの
動画:【セミナー】13時間26分38秒 +【QA特別版】59分30秒=【合計】14時間26分8秒(23.5GB)
音声:【セミナー + QA特別版の音声】14時間26分8秒 (792MB)
配布資料:【資料】PDFファイル (341KB) ※セクション1とセクション2に対応
質問権:無期限で利用可能 ※ShareWis ACT上の各レクチャー再生ページのコメント欄から受付
価格に含まれないもの
『TOEIC テスト非公式問題集 至高の400問』(アルク刊)は書店などでご購入ください。
さて、ほかにも書こうと思えば書けることはありますが、そろそろ終わりにします。
最後に濱崎さんのメッセージをお届けします。
夢を叶えていただきたい。
『STARTING OVER Japan Tour』で、僕たちは全国7大都市に於いて、「2 Dayセミナー」を開催してまいりました。
「1人でも多くの人にTOEIC L&Rテストに対峙する際の最良の方法をお伝えしたい」という強い思いを胸に、約半年間、全力で北は北海道、南は福岡まで駆け抜けてきました。
1人でも多くの方に、僕たちのライブを感じていただきたい。
たくさんのことを吸収していただきたい。
学んだことを糧にして、ご自身の夢を叶えていただきたい。
直接お会いしてライブ講義を受講していただけた方々には、必ずや僕たちのこの思いがダイレクトに伝わったものと確信しています。
『Starting Over Japan Tour』を臨場感あふれる形で撮影し、
ご自宅で味わっていただける、学んでいただけるカタチに仕上げたものが、
この『Starting Over Ultimate Live 動画』(SOUL)です。
あなたがTOEIC L&Rテストの勉強を通じて叶えたい夢があるならば、
『SOUL』は必ずや力強い味方になるはずです。
僕たちの全力を、僕たちの魂を体感し、学習する。
実力をつけ、あなたが手に入れたい高嶺の花・ベストスコアを手に入れる。
「道しるべ」は、ここに、あります。
それでは、本当に、これで終わりです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
About the Instructor
TOEIC受験力UPトレーナー。神戸大学経営学部卒。大人のための勉強スペース「T’z英語ラウンジ」経営。
2003年5月に講師として全国の企業・大学で指導を開始。2005年にはTOEICを教える指導者を養成する講座をスタートし、トレーナーを務めている。2008年グランドストリーム株式会社を設立。TOEICの受験回数は100回を超え、47都道府県で公開テストを受験する「全国制覇」を2017年5月に達成。取得スコアは15点から990点まで幅広い。
著書に『TOEIC(R) L&Rテスト 究極の模試600問+』(アルク)、『TOEIC(R)テスト900点。それでも英語が話せない人、話せる人』(KADOKAWA)、共著に『TOEIC(R)テスト 新形式問題やり込みドリル』(アルク)などがある。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。
◉ ――これまでにTOEIC L&Rテスト990点(満点)を70回以上取得。
◉ ――現在は、明海大学、獨協大学、早稲田大学EXTなど、全国の大学で講師を務めるかたわら、ファーストリテイリングや楽天銀行、SCSK(住友商事グループ)、エーザイ、オタフクソースといった大手企業でもTOEICL&Rテスト対策の研修を行う。主催するTOEIC L&Rテスト対策セミナーはいつも満席になるほどの人気で、スコアアップだけでなく英語力も身につけたい多くの人たちに支持されている。
◉ ――著書に、『改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』、『改訂版 中学校3年間の英語が1冊でしっかりわかる問題集』(かんき出版)、『TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版』、『TOEIC L&Rテスト 目標スコア奪取の模試』(旺文社)、『聞くだけでTOEIC TESTのスコアが上がるCDブック』(アスコム)、『はじめて受けるTOEICテスト パーフェクト入門』(桐原書店)などがあり、監修した書籍も含めると累計70万部以上の実績を誇る。
ブログ:独学でTOEIC990点を目指す!:http://independentstudy.blog118.fc2.com/
Twitterアカウント:@HUMMER_TOEIC
Instagramアカウント:junnosuke_hamasaki
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