Lecture 2:
Kindle出版がおすすめな理由
Lecture Content
山田どうそんです。
続いては「なぜKindleがオススメなのか」についてです。
Kindleにはいくつかのメリットがあります。一番大きなメリットは「質の高いリストが取れる」です。
メルマガリストが取れるということです。本と言うと印税のイメージがありますが、実は高いリストが取れます。
5年前、僕はある方と組んで、ある公認会計士の方のプロデュースをしました。
彼はKindleで大量の無料の電子書籍を出版していました。そこから質の高いリストをバンバン取り、高額な商品を売っていきました。そして電子書籍から紙の書籍の方に行き、100万部のベストセラーになったというような経緯があります。
今ではその方は年商20億になりました。当時多分3000万ぐらいだった年商をたった5、6年で20億にしたのです。
これには、書籍のKindle出版のマーケティングを使ったという経緯があります。もちろん彼自身が非常にマーケティングが優秀な方だったというのは勿論ありますから、誰しもが当てはまる話ではありません。
しかし「電子書籍のマーケティング」にはそれぐらいの可能性があるということです。リストが取れるというのは勿論大きなメリットですが、高いブランド高価、そして印税も多少入ります。無料で出すと印税は入りませんが、有料で出すと免税が入ります。
今は印税がまあ5年前よりもはるかに取りやすくなっています。理由としては「Kindle Unlimited」という読み放題サービスの存在です。
ページをめくるだけで「1ページ何円」「1ページ読まれたら0.5円」というふうに、印税が取りやすくなっています。
読み放題でダウンロードしてもらい、ページをめくってもらえれば印税が入るというような仕組みです。
そんな稼ぎ方もあるのです。
電子書籍を出す、Kindleを出す一番のメリットというのは「ブランド効果」と「質の高いリストが取れる」ということです。分かりやすく少し規模を縮めて例えると、電子書籍を出し、そこからLINE@のリストを取り、そこから50%の成約にして売上を50万、60万上げるというケースも結構あります。
ですので、普通50%の成約で売るというのはありえません。しかし電子書籍を読んでから、LINE`に登録してくれますので、普通よりも何倍も高い成約率を出すことができるというのが、この電子書籍の特徴でもあります。
ですので、インターネットでブログから誘導したリストとは質が違います。そんなに大きくは入りませんが、一つ一つのリストが節約につながりやすいというメリットあります。
Kindle 出版をマーケティングの一つに使うということは、非常に有効です。
この先、出版の仕方・手順について解説していきます。