Lecture 1:
コピーの全体像の中でのオファーの位置付け
Lecture Content
どうも、こんにちは。山田どうそんです。
このコースではオファーについて解説していきます。オファーというのは、非常に重要なのですが、一番いい加減に扱われやすい部分でもあります。なので、ここはしっかりと学んでいただいて、売れるコピーを作る際にオファーをまず作るということをしていただきたいと思います。
そして、オファーというのはコピースキルの全体像の、どの辺の位置にあたるのかということを解説したいと思いますが、まずコピーを書く前にリサーチをします。これは、コピーを書く上での土台になる部分なんですが、これは別のコースでリサーチに特化したコースを作ってるので、そちらを見てください。
リサーチが終わったら、今度はオファーを作ります。オファーとは何かというと、あなたが売るものそのものです。あなたが売る価値です。提供する価値のことをオファーと言います。
商品だけではなく、取引条件全てがオファーにあたり、取引条件すべてをあなたが売っていることになります。例えば、どういうことかというと、返金保証だったりサポート24時間体制で行いますというようなものも全部ひっくるめてオファーであり、あなたが売るものなのです。
例えば、あなたが何かデジタルコンテンツを販売するといった場合でも、そのコンテンツの中身だけではなく、その他色々な特典だったり、サポートだったり、保証だったりというものも含めてオファーにあたりますので、それをひっくるめて、オファーのコースを学んでいただきたいと思います。
そして、これができたらはじめて「ヘッドライン」「ボディーコピー」「クロージング」というのを実際に作っていく工程に入るんですが、「ヘッドライン」「ボディーコピー」「クロージング」というのは何かというと、「興味」「信頼」「行動」を作っていく過程になります。
人は、まず興味を惹いて、信頼を勝ち取って、行動してもらう。というステップを踏まないと物は買ってもらえません。例えば、出会いもそうですが、最初に相手に声をかけた時に全く振り向いてもらえない、無視されているという状況だと、次の信頼関係にいくステップは踏めません。
なので、ヘッドラインは、まず相手に振り向いてもらう、興味を惹いてもらう部分になりますし、ボディーコピーは、その後に信頼を作る工程になります。そして、最後は、買ってもらうクロージング。という流れです。
ただ、ここは他のコースで話していきます。今回、このコースではオファーに特化して、オファーだけに絞って内容を教えていきます。ただ、オファーだけといっても非常に色々な種類のオファーがありますので、それだけでも結構なボリュームになりますので、しっかりと理解して、そして売れるオファーを作っていただきたいと思います。