Lecture 4:
F-003 声調(2)
Instructor: カエルライフ
Lecture Content
第3声は、まず顎を引くように、とにかく声を低く低く抑えて、声が出ないくらいまで下げます。
この時、喉に締め付けられるような緊張感を感じるはずです。これ以上、下がれないところまで下げて、それから喉の緊張感を解くと、音が自然に上昇します。
後半の上昇部分は、決して無理に上げようとせず、ただ自然に上昇するのに任せるだけでいいです。
イメージとしては、がっかりした時の「あ〜あ」」です。
第4声は高めの声を一気に下げるように発音します。第1声の高さから音が消えるくらい、これ以上下げられない低さまで下げるのがコツです。
イメージとしてはカラスが鳴く時の「カァー」です。