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Webサービス事業者、Web系ベンチャーが必ず押さえるべき著作権の知識

Webサービス運営者、ベンチャーが押さえるべき著作権の知識をまとめたコースです。著作権の基礎知識をコンパクトに説明し、よく相談を受ける具体的事例を5つご紹介!

Webサービス運営に必須の著作権の知識を網羅
ベンチャー、スタートアップは受講必須!

著作権のオンライン講座

この講座が選ばれる理由

  • Webサービスを運営する人が最低限知っておくべき著作権の知識を1.5時間で習得可能
  • 著作権とはそもそも何なのかという基礎の基礎から徹底フォロー
  • Webサービスに特化した事例、法例を分かりやすく解説!
  • 著作権に強い現役弁護士の先生が教える実践的内容!

著作権の知識もなくWebサービスを運営して大丈夫ですか?

デザインのパクリや、記事の盗作など、Web上では、コンテンツの複製が容易であるがゆえの問題が、近年多発しています。

そのよなパクリ問題に関連する権利が、著作権です。

Webサービスを運営する人は、自身のサービスを守る上でも、また知らず知らずのうちに、他の人の権利を侵害しないためにも、著作権に関する知識は必須のものと言えます。

実際に相談を受けた具体的事例を紹介

本コースで紹介している事例は、すべて実際に私が弁護士として相談を受けた内容をもとにしています(内容は若干アレンジしてあります)。
ですので、著作権に関する一般的な知識を説明するだけでなく、極めて実践的な内容になっています。
受講していただければ著作権に関する基礎的知識と共に、実務感覚を身につけることができます。

こんな人にオススメ

  • 新しくWeb系事業を始めたいが、著作権周りが不安な方
  • 著作権について学びたいが、抽象的・一般的な講義だと役に立たないと感じている方
  • 今流行っているビジネスの分析を通じて新しいビジネスのネタを見つけたい方

このコースはそんな方のために、具体的事例を通じて著作権に関する基礎知識をしっかり身につけてもらうためのコースです。

著作権、コピーライトのオンライン講座

こんなお悩みありませんか?

  • Webサービスで画像などのフリー素材を使うことがあるが、著作権上大丈夫なのかどうかあまり自信がない…
  • 著作権についての知識を身につけたいが、業務に関連のない一般的な著作権の知識ではなく、Webサービスの運営で押さえておくべきポイントだけを知っておきたい…
  • 法律セミナーに行く時間を確保できず、また、どのような書籍を読めばいいかも分からない…
  • 立ち上げ直後のスタートアップ、ベンチャーで、顧問の弁護士がいない…

その悩みこのコースで解決できます!

  • 著作権の知識を基礎の基礎からしっかり学ぶことができます!
  • たくさんの事例を交えながら、Webサービスに特化した著作権の知識を身につけることができます!
  • 1時間半で必要な知識をしっかり学習!時間のないあなたも大丈夫!
  • リーズナブルな価格で、事業がひっくり返るかもしれない著作権の問題を事前に防げる!

コースの概要

10分間で著作権の全体像を網羅

まず著作権に関する基礎的な知識を10分間でコンパクトにまとめています。
まともに講義をしたら1年間はかかるだろう内容を超圧縮していますが、最初の最初としては、この程度を掴んでおけば十分、という内容です。

著作権について現役弁護士がよく質問されること5選

次に、私がよく相談を受ける具体的事例を5つ紹介しています。
いずれも「違法・合法のポイント」を説明した上で、具体例を紹介するという構成です。

1. ニュースキュレーションサービス

まず、ニュースキュレーションサービスを適法に運営するポイントです。
最近非常に流行っているニュースキュレーションサイトやアプリ。一歩間違うと元ネタの著作権を侵害する可能性があるので、注意して欲しいポイントを説明しています。

2. ユーザー投稿型サービス(UGC, CGM)

次に、投稿型サービスでは違法投稿に気をつけて、という点を解説します。
YouTubeのような投稿型サービスでは違法投稿が悩みの種です。どのような投稿が違法なのか、そしてサービス提供者はどこまで責任を負うのかについて説明をしています。

3. BtoBサービス(ビジネス系アプリ)

ビジネス系アプリはどうしてもインターフェイスが似てしまう?
ビジネス系アプリは、機能が同じアプリであれば、どうしてもインターフェイスが似てしまいます。その場合即著作権侵害なのか?その点について説明をしています。

4. 外部コンテンツの利用

「外部コンテンツはどこまで利用していいのか?
ベンチャーの場合、自前で全てのコンテンツを用意することは難しいことから、著作権保護期間切れのコンテンツなどを利用することがあると思います。ただ、保護期間が切れているからと言って全く無制限に利用してよい訳ではありませんので、その点を説明しています。

5. 著作権は誰のもの?

これも非常に相談例が多いジャンルです。
第三者にコンテンツやシステムを制作して貰った場合、あるいは依頼を受けてコンテンツ等を制作した場合、それらの著作権はそもそもどこで発生して、誰のものになるのか。しっかり身につけて欲しい内容です。


優れたWebサービスを世の中に出すために、このコースでWebサービス特有の著作権の知識をしっかり身につけましょう!

About the Instructor

柿沼 太一
弁護士・中小企業診断士

1997年京都大学法学部卒業。2000年弁護士登録。2015年にスタートアップのサポートを重点的に取り扱うSTORIA法律事務所を共同設立して現在に至る。

専門分野はスタートアップ法務、AI・データ法務、ヘルスケア法務。現在、様々なジャンル(医療・製造業・プラットフォーム型等)のAIスタートアップを、顧問弁護士として多数サポートしている。

AIの開発・利用・責任に関するセミナーを多数開催・登壇。経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会検討委員(~2018.3)。スタートアップファクトリー構築事業に係る契約ガイドライン検討会構成員(2018年)日本ディープラーニング協会(JDLA)有識者委員(2020.5~)日本データベース学会理事(2020.8~)。

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Course content

Total 1 hours 34 minutes
Preview You can preview lectures with this label
はじめに
1 はじめに 4:52
著作権の全体像を10分間で掴もう
2 著作権を考える3つの視点 Preview 3:35
3 著作者とは何か? 5:04
4 著作物とは何か? 2:33
5 著作権とはどのような権利か 3:43
ニュースキュレーションサービスを適法に運営するポイント
6 ニュースキュレーションサイトの事例① 5:28
7 ニュースキュレーションサイトの事例② 5:18
投稿型サービスでは違法投稿に気をつけて
8 ストックフォトサービスの事例① 9:56
9 ストックフォトサービスの事例② 7:05
ビジネス系アプリはどうしてもインターフェイスが似てしまう?
10 ToDoアプリの事例 10:16
外部コンテンツはどこまで利用していいのか?
11 外部コンテンツの利用① 9:34
12 外部コンテンツの利用② 5:42
著作権はだれのもの?
13 著作権の所在① 7:49
14 著作権の所在② 4:42
まとめ
15 まとめ 8:03

Ratings and reviews

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