Lecture 2:
クロージングの重要性
Lecture Content
どうも、こんにちは。山田どうそんです。
それでは、「クロージングの重要性」ということで、クロージングが、いかに重要かということを、まず最初にお伝えしておきます。
当たり前なのですが、クロージングができなければ、どんなことも成功できないのです。なぜ、改めてクロージングの重要性を言うかというと、日本人は特に、このクロージングがすごく苦手な方が多いのです。
例えば、保険の営業などで、営業が駄目そうな人は、結局クロージングができるかできないかなのです。色々な商品の説明や世間話が上手な人はたくさん出会ったことあるのですが、この人ダメなんだろうなと思う人は、最後に「買ってください」という一言が言えないのです。なので、最後、説明が終わった後に ダラダラ相手に反応を求めて、相手が良いとか悪いとかを言うまで待って微妙な空気になるというような経験です。
あなたも経験ないでしょうか?多分、あると思います。僕も、はじめはそういうタイプだったんです。本当に、クロージングは苦手で、これ買ってください、契約してください、〇〇までに振り込んで下さいなど、はっきり言うことは苦手だったんですが、クロージングをできるようなったら営業でかなり高い成約率を出せるようになりました。
なので、そこも自信満々に言えるかどうかというのは、すごく大事で、この自信というのは、相手に伝わります。なので、成績悪そうだなと思う人は、最後のクロージングが明確じゃなく、相手に反応求めるという特徴があります。
文章でも同じです。クロージングが苦手な人は、強くメッセージを言えないのです。買ってください、〇〇までにクレジットカードきちんと切ってください、お金振り込んで下さいなどが、文章でもはっきり明確に伝えられないのです。
ですので、まず、あなたにお伝えしておきたいのは、はっきりお客さんに買ってくださいという言葉を明確に伝えるということです。ここがグダグダしていると、どんなにヘッドラインに興味を惹いて、どんなに良いボディーコピーで信頼性を高めても、最後、お客様は買わないです。
最後の自信の表れはクロージングで出ます。なので、特にクロージングのところでは、本当に買っても大丈夫なんだなとお客様が心底思ってもらえるような、強い明確な言葉を使う必要があります。
この辺がきちんとできるかどうかということが、ポイントなので、このコースではその辺を強くお伝えしていきたいと思いますので、最後まできちんと聞いていただけたら良いかなと思います。