データ管理で仕事を楽にする！初めて学ぶAccess 2013

初心者でもデータベースは開発できる！

複雑な開発の知識がなくとも、データベースシステムを構築ができるのがMicrosoft Accessです。

最大2Gまでの大量のデータを蓄積・保存でき、そこから目的に応じたデータのみを取り出して集計することも可能です。
今までExcelなどで管理していたリストや一覧表などもAccessでデータベース管理を行なえば、必要なときに目的のデータをすぐに探し出すことができます。

このコースでは、これからデータベース作成について学びたい方へ向けてAccess 2013の操作を解説します。
まずは新規作成の方法やExcelデータのインポートから始め、徐々に構築へと進めていきますので、初めてAccessに触れる方でも安心して受講していただけます。
動画内で使用しているファイルが付属していますので、実際にご自身で操作をしながら学ぶことができます。

短時間でAccess 2013の基本機能を使いこなし、小規模データベースが作れるようになります！

このコースで得られるもの

基本操作と設定

はじめにデータベースの新規作成、テーブルとフィールドの定義、Excelデータのインポートなどを学びます。 その後、リレーションシップやクエリの作成、フォームのレイアウトなどの基本操作を覚えます。

データベースの新規作成とオブジェクト

• 起動とデータベースの新規作成
• データベースを開く
• Accessの6つのオブジェクト

テーブル

• テーブルの作成とフィールドの定義
• レコード
• Excelのデータのインポート
• Excelのワークシートをテーブルに変換
• デザインビューとデータシートビュー
• フィールドプロパティの設定
• 集計の設定

リレーションシップ

• リレーションシップの設定
• クエリの作成
• 関数を使用した結果の出力
• パラメータークエリの作成

フォーム

• 単票フォームの作成
• フォームウィザード
• レイアウトビューでのフォームの調整
• デザインビューでのフォームの詳細設定

実用的な機能

月報や請求書の作成やマクロ、モジュールなど、データベース構築に実際に必要となる操作について解説します。

売上月報の作成

• 社員別売上リストの作成
• グループごとの集計

請求書の作成

• 顧客別集計レポートの作成
• レポートフォーマットの作成(ページヘッダー、集計部、顧客別にページ割り付け)

マクロ

• マクロの新規作成とアクションカタログ
• レポート用のマクロの作成
• メインフォームの作成
• マクロの割り付け
• その他のフォームへのマクロボタンの作成

モジュール

• 標準モジュールの作成
• 処理の割り当て

起動時の設定

• 現在のデータベースのオプション設定

こんな方にオススメ

• 知識ゼロからデータベースについて学びたい
• まずは小規模なアプリケーション開発から始めてみたい
• Excelデータをもっと効率的に利用できるようなシステムを作りたい
• Microsoft Officeのスキルを上げたい
• 旧バージョンのOfficeを使用していたので、2013年版の操作に早く慣れたい

基本に絞った約2時間のコースで、起動から作成の方法を順を追って解説していきますので、初心者の方でも安心して学習を続けていただけます。

開発を学びたい方はもちろん、オフィスワークの業務改善・効率化をしたい方にもチャレンジしていただきたい内容です。

このコースで、データベースの基礎知識を一から身に付けられます！

※動画内ではOSはWindows 8を使用しています。
そのため、Accessの起動方法などが他のバージョンのWindowsと異なることがありますのでご了承ください。