儲かるビジネスを確立する! ③ 値下げ販売の怖さを知る
値下げで売上を伸ばす手法は
平成で終わりました
値下げでお客様を引き止める戦略は、うまくやらないと取り返しがつかないことになります!
「お客様から値下げを言われた」「ライバルもやっている」という消極的な理由ではダメ。きちんと根拠を持って、数字を使って考えておかないといけません。
このコースでは、わかりやすいケーススタディをご用意しました。
値下げは、当面の売り上げを確保するには一番手っ取り早い手段です。
でも、きちんと数字による根拠を持っておかないと、経営に大きなダメージを与えます。
このコースでは、値下げの怖さと、安易な値下げに走らないためのビジネス会計の基礎を学ぶことができます。中学校1年生の数学の知識と電卓で大丈夫です!
私も対面型研修で多くの方々にお伝えしてきましたが、会計と聞いて困惑する方がたくさんいらっしゃいました。しかし、解説すると「なんだ、そうすればいいのか」とすぐに理解していただけました。
「数字は苦手…」と怯む前に、ビジネス会計の基本を押さえないと、あなたのビジネスは成功しません。
ケーススタディで、値下げが与える悪影響をしっかりと考えてみましょう。
このコースで学べること
- なんとなく値下げすることの怖さをお伝えします。
- デフレという言葉の意味と、経済に与える悪影響をお伝えします。
- しっかりと限界利益を稼ぐことの大切さを、図でわかりやすくお伝えします。
- わかりやすいケーススタディで、値下げの怖さを体感していただきます。
- あなたがこれから気をつけるべき4つのポイントをお伝えします。
こんな方にオススメ
- 起業を予定している人
- 起業後5年目までの方で、ビジネスがうまくいっていないと感じる人
- 売上を確保するには、値下げが一番だと思っている人
- 新規事業、プロジェクトに携わっている人。その予定がある人
- 後継者、経営幹部を育成したいと思っている人
安易な値下げは、あなたのビジネスにピンチをもたらします!
About the Instructor
1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
Course content
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