一眼レフ・ミラーレス 露出の基本マスター〜シャッタースピード・絞り編〜
プロ写真家が教える初心者安心の
一眼レフ・ミラーレス講座
初心者の方も、一度挫折した方も安心。指導歴10年の写真家、秋野 深による丁寧な指導で一眼レフ、ミラーレスカメラの露出の基本が学べます。
この講座の特徴
1. 露出って何?という方も安心。基本から丁寧に解説
一眼レフ、ミラーレスカメラの露出に関する知識が全くない人でも大丈夫。自分で操作し、実際に撮影するまでの具体的な手順をしっかり解説。
サンプル写真とともに具体的に説明します!
2. カメラで一度挫折を味わった人でも大丈夫
図や表を使ったわかりやすい説明で、理解がはかどります!
露出の仕組みをユニークな"ビジュアル解説で"感覚的に理解できます。
3. 誤解しやすいところを徹底解説
機能の説明だけでなく、これまでの豊富な講師経験から、学び始めの方が誤解しやすいところ、スムーズに上達できなかった方の原因などを意識した内容・構成。
教材の動画はテーマごとに5~10分前後の細かなレクチャーに分かれているので、部分的な復習もスムーズです。
4. 指導歴10年8,000人以上が学んだ丁寧な指導
講師は10年間の講師経験(カルチャーセンター、旅行会社、地方自治体、主宰の写真教室)で、のべ参加者数は、写真講座3,500名以上、撮影会4,000名以上。
5. 5時間38分の動画で写真技術の上達をサポート
理論、テクニック、実践的なイメージ比較まであり、知識と技術がしっかり身につきます。
教室で受講していると錯覚してしまいそうな、実践的動画講座!
本コースを受講する上での注意点
操作についてはどうしてもメーカー・機種による違いがあります。当講座は、特定のメーカー・機種だけを想定した説明に偏らないよう配慮していますが、以下の操作については取扱説明書を参照しながら確認されることをおすすめします。
- シャッタースピード優先モードでの操作
- 絞り優先モードの操作
- ISO感度の設定
こんな方にオススメの講座です!
- 写真が好きだが、どうしたら上達できるかが分からない
- カメラの本を買ってみたが、いざ撮ろうとすると分からなくなってしまう
- プロが教えてくれる講座に興味があるが、時間がない。身近に通える講座がない
- 講座についていけるか不安。何度も復習しながら自分のペースで学びたい
【講師: 秋野 深からのメッセージ】
オンライン学習で写真の表現力アップを目指しましょう。
昔から「写真の上達には時間がかかる」と言われます。これは、カメラという道具に詳しくなっても、撮影する対象や環境が毎回違うため、試行錯誤をしながらの撮影経験がとても大切になってくるからです。
また基本知識の習得と現場での撮影にはどうしても最初はギャップがあり、「基本は理解したつもりだけど、いざ撮影現場でどう考えたらよいものか…」となる方も多いようです。
基本の知識も、一度学んだら終了、ではなく、撮影経験を重ねながら時々振り返ると理解が深まっていくと思います。その点、オンライン学習の「何度でもいつでも見返せる」という特徴は写真の上達には非常にメリットがあると言えるでしょう。
教材⇒撮影⇒教材⇒撮影・・・と繰り返し進めていくことで、習得した技術をご自身が確かに実践できていることを実感しながら、表現力のアップをめざしてください!
監修・講師 秋野 深(あきの じん)
About the Instructor

会社勤務を経て、フリーランスの写真家・執筆家に転身。
海外・国内で、自然風景、建築物、人々の生活や文化を撮り続け、作品は、国内外での写真展、雑誌、国際イベント、テレビなどで採用されている。また、写真教室主宰、地方自治体の地域活性化事業への参画など多方面で活動。
JATA世界旅行博2008、JATA旅博2011(於:東京ビッグサイト)にて講演。
2012年、NHK BSプレミアム『極上美の饗宴』の「シリーズ平山郁夫の挑戦(1)執念のシルクロード」にゲストナビゲーターとして出演。
2014年よりディノスショッピングサイトにて『写真家・秋野深のやさしい旅のフォ
トレッスン』を連載中。
2014年、第7回タシケント国際フォトビエンナーレ(ウズベキスタン)にて招待作家として展示。
講師活動
[ 2006年~現在 ] 写真教室アルトフォーカス主宰
[ 2007~08年 ] 朝日カルチャーセンターにて講師
[ 2008年~現在 ] クラブツーリズム海外・国内撮影ツアー同行講師、写真講座講師
[ 2015年~現在 ] 地方自治体の地域活性化事業での写真ワークショップ講師
[ 2015年~現在 ] シニアのための写真教室アルトプリズム主宰
Course content
1 | セクション0:はじめる前の大切なポイント | Preview | 11:58 | |
2 | セクション0:講座概要とサンプル写真 | Preview | 3:14 | |
Section 1:露出の仕組みの基礎知識 | ||||
3 | 「露出」って何? | Preview | 5:30 | |
4 | 露出の仕組み | Preview | 6:54 | |
5 | シャッタースピードの役割 | 8:50 | ||
6 | 絞りの役割 | 10:26 | ||
7 | シャッタースピードと絞りの重要性 | 3:00 | ||
Section 2:露出設定の基本操作 | ||||
8 | シャッタースピードと絞りの表示 | 8:59 | ||
9 | 露出決定モード | 7:59 | ||
10 | シャッタースピード優先モードの操作 | 13:18 | ||
11 | 絞り優先モードの操作 | 9:46 | ||
Section 3:被写体の明るさと露出設定 | ||||
12 | ISO感度の設定 | 6:44 | ||
13 | シャッタースピード優先でのカメラの働き | 12:45 | ||
14 | 絞り優先でのカメラの働き | 6:17 | ||
15 | 露出設定で警告されるケース | 11:14 | ||
16 | 同じ被写体で設定を変えるケース | 8:41 | ||
17 | 仕組みを理解する大切さ | 2:49 | ||
Section 4:レンズの基礎知識 | ||||
18 | レンズの焦点距離 | 3:12 | ||
19 | 焦点距離の35mm判フィルム換算 | 11:57 | ||
20 | レンズに記載されている絞り値 | 6:36 | ||
Section 5:シャッタースピードと写真の描写 | ||||
21 | セクション5と6のはじめに | 1:13 | ||
22 | シャッタースピードと2種類の「ブレ」 | 6:09 | ||
23 | 写真の手ブレ | 14:15 | ||
24 | 手ブレを防ぐシャッタースピード | 6:54 | ||
25 | 手ブレ補正機能 | 9:24 | ||
26 | 被写体ブレの描写 | 8:44 | ||
27 | シャッタースピードの効果をいかした表現 | 4:47 | ||
28 | まとめとポイント | 7:29 | ||
Section 6:絞りと写真の描写 | ||||
29 | 被写界深度 | 5:04 | ||
30 | ピントは「面」でできている | 6:52 | ||
31 | 絞りと被写界深度 | 9:03 | ||
32 | 人間の目と絞り | 9:57 | ||
33 | レンズと被写界深度 | 4:36 | ||
34 | 撮影距離と被写界深度 | 3:30 | ||
35 | 被写界深度に影響するもの | 8:31 | ||
36 | 背景ボケ・前ボケの表現 | 16:54 | ||
37 | パンフォーカスの表現 | 15:59 | ||
38 | まとめとポイント | 6:57 | ||
Section 7:まとめ・上達のために大切なこと | ||||
39 | シャッタースピードと絞りのまとめ | 5:50 | ||
40 | シャッタースピードと絞りを一緒に考える | 14:21 | ||
41 | 上達のために大切なこと | 9:54 |