渋沢栄一の「論語と算盤」に学ぶ
令和の時代だからこそ学ぶべき
渋沢栄一の「論語と算盤」
新一万円札の肖像となる渋沢栄一。
日本近代化の父とも言われ、500社以上の企業設立に携わった彼は、志を高く持って生きることの大切さを、論語から学んだと言います。
明治初期に実業家として大活躍し、日本の近代化を産業面からリードした、ビジネスパーソンの知恵を、このオンライン講座では分かりやすく解説しています。
利益の追求と道徳は必ず一致する!というのが、渋沢栄一の強い信念。
人の世の役に立つには、武士的精神が必要ですし、一方では商才がなければ社会活動は成功しません。
論語は欠点が少ない人間関係論というのが渋沢の見立て。
新しいことを研究することも大切ですが、社会は人間関係で成り立っています。東洋古来のものの中にある不変の真理を、渋沢栄一を通して学びましょう。
このコースで得られるもの
- これからの時代を生きる指針、ビジネスの指針を再確認できます。
- 日本の近代化を成し遂げた偉人が、ビジネスと道徳の両立をどのように考えたのかが分かります。
- 論語のエッセンスを、ビジネスの視点から学ぶことができます。
- 明治維新の知られざる一面を学ぶことができます。
- 現代ではわかりにくい、江戸時代と明治時代のビジネス環境を学ぶことができます。
こんな方にオススメ
- ビジネスで大成功した先人の知恵を学びたい人
- 経営者・管理職で、自分の進むべき道を模索している人
- ビジネスの心・技・体の「心」を学びたいと思っている人
- 渋沢栄一について知ってみたいと思う人
- 「論語と算盤」のエッセンスを知りたい人
現代経営者が見失いがちな、ビジネスの原理原則を渋沢栄一から学びましょう。
About the Instructor
1963年生まれ。香川県出身。神戸大学経済学部卒業。
1986年 松下電器産業(現パナソニック)入社。
松下幸之助の直轄部隊である経理社員として、事業計画策定、月次決算、経営課題検討を通じて事業部長の経営上の決断をプロデュースすることで、経営視点での「決断力」と経営者の動かし方を体得。
その後、経理責任者としてエアコン事業、半導体事業、本社部門で勤務。
1990年 1回目のお見合いで結婚を決断。
2013年 50歳の誕生日に起業を決断。
2014年 株式会社決断力を設立。
28年間で85個のプロジェクトに取り組み、現場での問題解決を主体的に行い、ビジネス現場で使える「決断力」(多様な人々を動かすスキル)。現場で「やりきる」コンサルタントとして、関係部門からの信望も厚い。
好きな幸之助の言葉は、「素直」「社員稼業」「雨が降ったら傘をさす」。
愛読書は、「ローマ人の物語」「蒼天航路(三国志)」「へうげもの(古田織部)」。
座右の銘は、「人生は後半戦が面白い!」。
Course content
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