TOEICパラフレーズ攻略講座 - 2週間で200点アップの裏技
黄金のパラフレーズ対策で
2週間でTOEICスコア200点アップ
このコースはTOEICスコア500点程度の方を対象にした講座です。
基礎的な英語力のベースのある方が、裏技を知ってスコアを上げるテクニックを解説します。仮にTOEIC 500点の方なら、Part 3, 4, 7のスコアが上がらない場合パラフレーズの考え方に習熟するだけで200点アップします。
こんな方にオススメ
- TOEICスコア500点程度の英語力のある方
- TOEICスコアを大幅に上げたいが時間をかけられない方
- TOEICパート3, 4, 7を苦手にしている方
ETSが公表しているTOEICテストの縛り
パラフレーズとは言い換え表現のことです。
なぜETS(TOEICの主催者)はわざわざ心理学者や統計学者を雇ってまで、パラフレーズを導入するのでしょうか。答えはシンプルで、簡単に正解が見破られないようにするためです。もう少し正確に言うと「実力のある人に高得点を与え、実力のない人を引っ掛けるため」です。
TOEICの採点方法はオフィシャルには公表されていません。おそらく偏差値のような相対評価が導入されているだろうと言われているんですけど、その真偽はETSの中の人しか知りません。
採点方法を知らなくても「明らか」なことは一つあります。それはTOEICのテストはフェアであることです。
こちらは公表されている事実ですが、ETSは特定の職業や地域に住む人に有利になるテストを作りません。
テストに出てくる固有名詞がTOYOTAとかHONDAのように日本人に馴染みのある単語ばかりだと、韓国人はキレます。フェアじゃないですからね。
また、暴力、殺人、ドラッグ、性行為のようなトピックが出題されることもありません。
「現場に飛び込んできた7歳の少女をSWATが誤って射殺した」のような例文は絶対出題されません。
出題される例文は、商品に欠損があったから返金して欲しいとか、フライトが遅延しているからプレゼンの順番を午後の部に移してくれないか、といったようにフラットで面白みのないものにならざるをえません。
パラフレーズ対策が重要な理由
TOEICの主催者ETSはテストをフェアに保ちつつ、いかに実力のある人に高得点を与えるか真剣に悩みました。
暫定的な彼らの答えは「低得点者をトリックで引っ掛けてしまえばいい」です。
そのトリックの代表が、「本文と同じ単語を選択肢に含める」というものです。本文で copy と強調されていて、選択肢に copy があり、それが正解の選択肢であれば誰でも点数を取ることができますよね。だからパラフレーズ(言い換え)して、少しだけ正解を見つけにくくするわけです。
例えば a week を seven days に言い換えたり、もう少し凝ったものであれば something to drink を beverage(飲料水)にしたり。
このパラフレーズはETS側にとっては非常に便利なツールです。
似たようなテーマでも無限に問題を作ることができます。
また、低得点者を引っ掛けつつも、高得点者には答えを見つけられるようにする魔法のようなモノです。しかも言い換え表現を調整することで難易度も調整できますから「これはTOEIC700点以上の人に正解してもらいたい」といった微妙なさじ加減も可能なんです。
あなたがこのコースを受講すべき理由
さて、話が長くなりました。まとめにかかります。
このコースは「パラフレーズを逆利用してズル賢く点数を稼いでやろうぜ」ということを勧めているわけではありません。パラフレーズに習熟し、TOEICの出題傾向を把握することで、あなたの本当の英語力に見合った順当なスコアを獲得できるのではないですか?と提案しているのです。
ETSの使うパラフレーズのパターンを知らないがために、TOEICスコアがあなたの英語力に比べて、不当に低くなってしまって喜ぶ人は誰もいません。
このコースを受講し、TOEICテストで存分にあなたの英語力を示せるようになってください。
About the Instructor
2013年4月に西麻布/六本木でHaamalu合同会社を立ち上げました。運良く、同年11月にメディア事業/広告事業が軌道に乗り始め、ありがたいことにお金の心配を一切しなくてよくなりました。それ以降は奥さんと一緒に毎月住む場所(国、地域)を変えながら旅を続けています。過去15ヶ月の間に住んだ場所:ネブラスカ、ニューヨーク、シカゴ、サウスカロライナ、モントリオール、バンクーバー、トロント、パタヤ、バリ島、ギリ島、宜野湾、阿波池田、大歩危、彦根(いずれも30日ずつ)。
(追記)カナダのモントリオールにいるときに奥さんの妊娠が発覚したので、今はおとなしく石垣島で隠居生活をしています。ほぼ毎日、米原ビーチでシュノーケルをしているので見かけたら声をかけてください。
Course content
Loading |