今回はファイルの種類についてです。本コースで作成するリバーシゲームは、

・HTML

・CSS

・JavaScript

・画像

・サウンド

・Webフォント

これらのファイルで構成されています。

HTMLファイルを使いブラウザに画面を表示させ、CSSファイルを使いその表示の微調整を行い、JavaScriptでゲームの処理を書き、画像ファイルを使いゲームの表示部品を用意して、サウンドファイルを使いBGMや効果音を鳴らし、Webフォントを使い文字の描画を行います。

サンプルをAtomで開いてみましょう。ルートにある index.html がHTMLファイルです。cssフォルダにあるmain.cssがCSSファイルです。JavaScriptファイルのうち、自前で作成していないものは、こちらのlib jquery.min.jsのように、libフォルダーの中にファイルが入っています。

また自分で作成したJavaScriptファイルは、こちらのjsフォルダの中に格納されています。

冒頭にgameとついているのはゲームの基本的な処理、resourcesとついているものは画像やサウンドやフォントを読み込み利用するための処理、rebersiとついているものはリバーシゲーム固有の処理、testとついているものはデバッグ用の処理になります。

画像ファイルはimgフォルダの中に入っています。サウンドファイルはsndフォルダーの中に入っています。フォントはfntフォルダの中に入っています。

本コースのリバーシゲームはこのようなファイルで構成されています。今回はファイルの種類について話をしました。