Lecture 49:
表示項目のカスタマイズ方法について
Lecture Content
この動画では、表示項目のカスタマイズの仕方について説明していきたいと思います。広告管理画面で、案件とかキャンペーンごとに指標値が確認できるように表示項目というものをカスタマイズすることができます。
これを行うことによって、一発で管理画面を見た瞬間にどのキャンペーンがどういうパフォーマンスをしてるのか、そういったことを確認することができます。そこの設定の仕方、操作方法について説明してきたいと思います。
まず「キャンペーン」というところをクリックすると、キャンペーンの一覧が見えるかと思います。ここで、「表示項目」というところをクリックすると、表示項目の変更というものが出てきます。表示項目に自分でカスタマイズした状態を保存しておくことができますので、そういったものを呼び起こす時はこういったところをクリックすれば、一気に一瞬にして項目が変わって、見たい指標値でカスタムされた項目で並ぶようになります。ここでは一旦、設定の方法について説明したいので、「表示項目の変更」をクリックします。
そうしますと、このような画面になります。ここの右側ですね、ここが実際に並んでいる表示項目になります。ここをドラッグ&ドロップで入れ替えることも、もちろん出来ますし、後は、こういったところを消して新しいものを入れ替えることもできます。例えば「視認性」というところで、「視認範囲のインプレッション」というところを選ぶこともできれば、「掲載結果」で、エンゲージ、あまり動画広告以外は選ぶことがないかもしれないですが、こういったところを選んだり、動画広告で何%見た人なのかそういったところを選ぶこともできます。
「コンバージョン」で「すべてのコンバージョン」だったり「費用」いわゆるCPAだったり、「クロスデバイス コンバージョン」「ビュースルー コンバージョン」こういったものも選ぶことができます。例えば「クロスデバイス コンバージョン」をクリックすると、画面右に追加されます。こんな感じで設定されるというような感じになるかと思います。
「アトリビューション」これもどのような感じで選ぶか、ラストクリック型なのか、線状で選ぶのか等、どういったところでコンバージョンの評価を与えるのかによって、こういったところを選ぶのも良いかと思います。
「競合指標」インプレッション シェアがとれているのかどうか、後は「損失率」はどれくらいなのか、そういったところも選べます。というような感じで色々選ぶことができます。動画キャンペーンだったり、サーチディスプレイによって、指標値が変わってくるかと思いますので、こういったところを選んだ上で「表示項目の設定を保存」にチェックを入れると、先ほどお見せした通り、カスタマイズした項目の名前を保存することができます。
例えば、「WF_カスタム03」だったり、ディスプレイカスタムだったり、〇〇案件サーチカスタムだったり、エンゲージメントカスタムだったり、様々な名前でここに登録をして保存して適用することによって、一瞬にして今、設定した項目に切り替わるというような感じになります。
呼び戻したい時は、表示項目の「WF_カスタム03」をクリックしていただければ戻ります。それ以外でも「分割」というところで時間を見ることができます。例えば、30日間でどれくらいの時間帯でクリックされてるのかだったり、どれくらいの感じで、コンバージョン アクションがあったのか、こういったところを見ることができますので、様々な指標値を見ながら、分析したい時はこういった項目や分析を活用していただければと思います。