Lecture 42:
配信内訳を見た設定方法
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この動画では、管理画面の内訳の見方について説明していきたいと思います。
内訳とは、どのように配信されたのかというところの後追いで確認することができるデータと思っていただければと思います。まず内訳なんですけれども、管理画面の「内訳」を押すと、「時間」「配信」「アクション」という画面になるかと思います。
主によく使うのは「配信」です。「配信」をクリックすると、年齢・性別・プラットフォーム・配置、そういったところを見ることができます。例えば、一日単位じゃなくて、「先月」の一ヶ月間で見た場合、先月配信された内訳をどのように見るのか。
これは一か月じゃなくても、一週間でも3〜4日でもどちらでもいいんですけども、この内訳を見る時には、例えば、この一か月の年齢・性別を見たい場合は、「年齢と性別」をクリックしますと、このキャンペーンがアクティブなので、ここを見るとこのような感じで、年齢性別ごとにどのように配信されたのかというようなことを確認することができます。
この辺は特にご自身で、年齢・性別をセグメントしてなくて大きく広く配信した場合、どこらへんに強く配信されたのかというところを、後追いで確認することができます。
その他、例えば「プラットホーム」をクリックしますと、このような感じで「Audience Network」「Facebook」「Instagram」「Messenger」どこに強めに配信されたのか、どこに一番リーチされたのか、そういったところを見ることができます。
後は、よく使うのは「配置」です。これは Facebook のニュースフィードなのか、モバイルなのか、「 Instagram 」「 Audience Network 」どういったところに強めに配信されたのか、そういったところを見ることができます。
ここで、例えばパフォーマンスの自分で設定したカスタマイズで、どこが一番コンバージョンしたのか、そういったところを見ることができますので、コンバージョンした配置、コンバージョンした時間帯、コンバージョンした年齢・性別、そういったところを見て改めてキャンペーンのセグメントを切り直しても良いかとは思います。
こんな感じで、改新した結果の内訳を見て、どこが一番パフォーマンスが良いのか、そういったところを確認することができますので、そこら辺を見ながら無駄な部分をカットしていくというような感じが良いかと思います。