Lecture 11:
4つのFacebookアカウントの種類と特性
Lecture Content
Facebook 広告を打つ前にやるべきことが大きく分けて二つあります。それは何かと言いますと、Facebook ページの作成と Facebook アカウントの作成、この二つの準備をする必要性があります。
一個一個説明していきたいと思います。 Facebook 広告アカウントについて説明させていただきます。 Facebook のアカウントと一概に言っても、色々な言い方がありまして、結構混合しやすいので、一個一個説明させていただきたいと思います。
まず、個人アカウント。基本的は Facebook を利用されている方々は、この個人アカウントというものを取得して、友人・知人との交流を図っているかと思われます。こちら、普段使用してるアカウントということで、基本的には一人一つのアカウントという認識で大丈夫かと思います。
個人アカウントに紐付いてる広告アカウントとして、個別広告アカウントというものが存在します。結構、皆さん、この個別広告アカウントを使って、広告配信されてる方が比較的多かったりするんですけれども、他にも書いてある通り、個人アカウントに紐づいて広告アカウントを使えるんですが、将来的には使えなくなる可能性があるということだけお伝えしておきます。
その他、 Facebook ページ。これも Facebook ページをアカウントという風に呼んだりしますので、一旦、ここでは紹介させていただききました。 Facebook を配信する際にはFacebook ページというものが必須になってきます。
そして、一番下です。広告アカウント(ビジネスマネージャ)。これが Facebook としては、ビジネスとして広告配信を使う際には、このビジネスマネージャを使ってください、という風に言っております。なので、将来的には、この個別広告アカウントもビジネスマネージャとして組み込まれる可能性があるというところで、今のうちにビジネスマネージャの広告アカウントを取得して利用するようにしてください。
ビジネスマネージャとは 、ということで下にも書いてある通り、簡単に言うと、親アカウントみたいな感じで、ビジネスマネージャのアカウントを一つ取得すれば、個別広告アカウントだったり、 Facebook ページのアカウントだったり、その他のクライアント・知人のアカウントの閲覧権限だったり、管理権限、そういったものも全て紐付けることができますので、ビジネスマネージャにログインすれば、いろんなアカウントにそのままアクセスすることができる、という風に捉えていただければと思います。