Lecture 1:

ブロックチェーンとは

Lecture Content


皆さんこんにちは。FLOCチェーン大学校の森口です。

これから皆さんには、90分からの体験コースを受講して頂きます。

FLOCブロックチェーン大学校は、当校の校長であるジョナサン・アンダーウッドが、今からおよそ3年前、一人でスタートし、卒業生数400名を超える日本最大級のブロックチェーンの教育機関になっています。

今日の体験コースの中では、今、日本を、そして世界を大きく変えると言われているこのブロックチェーンについての概要を、分かりやすく理解でき、どのように変わっていくのか、その未来についても具体的なイメージがつかめる内容になっています。これからの未来を掴むためのきっかけになるように、一生懸命お話しをさせていただきます。是非楽しんで受講してみてください。



ではさっそく内容に入っていきましょう。

まず皆さんにイメージを持っていただきたいことがあります。今日はこのFLOCブロックチェーン大学校の体験コースということで、6点についてお話をしていきますが、なぜ皆さんが今日、ここに来ようと思ったかという理由を改めて考えてみていただければなという風に思います。

様々なきっかけがあったのかなと思うのです。

「最新のテクノロジー学びたい」

「仮想通貨の仕組みを知りたい」

「誰よりもブロックチェーンの技術を身につけておきたい」

「最新のテクノロジーで未来を作る人になりたい」

このようなきっかけがあったのではないでしょうか。今日の体験コースを是非こんな未来をつかむ切欠にして頂ければと思います。


では、簡単に私たちの自己紹介をさせてください。

FLOCブロックチェーン大学校の校長がジョナサン・アンダーウッドです。

ジョナサンは3年ほど前から、日本にブロックチェーンの技術者が圧倒的に足りていないということで、一人で会議室を借りてこの教育を始めております。10年前まではアメリカにいたアメリカ人です。

10年前に日本にやってきて、日本の中でエンジニアとして活躍をし、その中でこのブロックチェーンと出会い、ブロックチェーンが未来を変えていく技術であるという風に確信を持ち、それを伝えていこうという活動を行っております。

3年前はまだまだカリキュラムも全然なかったのですが、人はたくさん集まってきたのでそれに合わせて様々なコースを作っていきました。それが現在のこのスクールのベースにあると思ってください。

現在では延べ卒業生数600名を超えるような、日本でも最大級のブロックチェーンの教育機関ということになっております。

そのカリキュラムのベースになっているのが、グループ会社であるファイナンシャルアカデミーグループの協力です。ファイナンシャルアカデミー、聞いたことがありますか?

簡単に説明をさせていただくと、ファイナンシャルアカデミーは、2002年に設立をし、今年で16年目延べ受講生数49万人を超えるような、非常に多くの成功者を排出しているお金の学校だと思ってください。

このFLOCブロックチェーン大学校は、そのファイナンシャルアカデミーのノウハウを使って、これから未来を変えていくと言われているブロックチェーンの技術知識を得たものを、わかりやすく皆さんに伝えていこうという活動を行っております。

私たちのミッションは、

CREATE CREATORS(クリエイトクリエイター)

未来を創る人を、つくる

です。

皆さんも是非、今日このブロックチェーンの知識を使って未来をつくるんだ、そんな気持ちを持って、講義を聞いていただければと思います。


ここで簡単に私の自己紹介もさせてください。

森口亮と申します。どうぞよろしくお願いします。私は、FLOCブロックチェーン大学校の立ち上げメンバーです。2017年から、ブロックチェーンについての取り組みを色々始めました。

元々、金融経済教育ということでファイナンシャルアカデミーで6年間従事し、うち四年間は資産運用のコースで講師を担当しております。もともとブロックチェーンに興味があり、ブロックチェーン関連企業を詳しく調べるという形で調べていたのですが、調べれば調べるほど、この技術が間違いなく未来を変えて行くのではないか、ということで、校長のジョナサンと共にこのFLOCブロックチェーン大学校を立ち上げ、分かりやすく伝えていこうという形で、現在はこの講師という立場をとっております。

ブロックチェーンは、ビジネスの視点で見ても非常に魅力的な技術だと感じます。今日は、仕組みだとかそういうものだけではなく、ビジネス視点など、色んなお話をしていければなと思いますので、ぜひ楽しんでいっていただければと思います。


この講義のゴールをお伝えしておきたいと思います。今日の講義のゴールは「ブロックチェーンという大きな波に乗るための道筋をイメージできること」。これを今日のゴールにしていきたいと考えています。

ブロックチェーンについてもある程度調べてるよという方ももいらっしゃると思いますし、今日初めて聞くんだという方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。そのブロックチェーンというものを、たった一回だけの講義で全てお伝えするのは正直難しいと思っています。

ただ、どんな仕組みであり、どんな可能性があるかという道筋のお話は、今日十分できるかなと考えてますので、この道筋をイメージ出来ることというのを今日のゴールにさせてください。今日の話を聞いてみて「なるほど、こういう風になっているのか」「こういう風に未来が変わっていくんだ」「自分にも活かせそうだなあ」という道筋がイメージできた方には、本コースでの学びをお勧めしています。

本番コースは、ブロックチェーンの大きな波に乗って、大きく成長するための知識や、テクニックを具体的に学んでいくためのスクールになります。「何かイメージができた」「自分にも活かせそうだ」と感じた方は、スクールでの学びを考えてみてください。

そして是非、このようなイメージを持ちながらお話を聞いてみてください。

「FLOCのどのコースであれば自分を活かせるかな」

「この技術を短期間で集中的に学びたい」

「ブロックチェーンのスキルを身につけたあと、こんなことやりたい」

「プロフェッショナルを目指してみたい」

このような具体的なイメージを持ちながら、是非お話を聞いていただければと思います。今日は最後に参加者特典というのもありますので、これは最後に紹介をさせて頂きます。ぜひ楽しみにしていてください。


では今日の流れです。今日は全部で3部構成で考えています。

まず第一部ですが、ブロックチェーンの仕組みについて、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。

第二部は、ブロックチェーンで変わる未来。

第三部は、ブロックチェーンスクールの特長ということで学び方をご案内していきます。


ではまず、ブロックチェーンの仕組みについて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。メインテーマも勿論「ブロックチェーン」です。

どうでしょう。皆さん結構もう調べてるという言う方や、詳しいという方はいらっしゃったりしませんか?今日は体験版ですので、なるべく初めての方が聞いてもわかるような形で喩え話なんかも踏まえながら、お話ができればと思います。

まずは非常に関連の深い仮想通貨に関するニュースをいくつか見ていきたいと思います。

このニュースを皆さんは見たことがありますか?「コインチェック 仮想通貨580億円分巨額流出」ということでかなり話題になりましたので、皆さんご存知かと思います。まず、この金額って結構大きくないですか?なんとか詐欺とかオレオレ詐欺とかでこの金額には、まずならないですよね。一億といってもびっくりすると思うんですが、それよりも全然桁違いに大きいです。

これは「NEM」という通貨なのですが、ビットコインに比べてかなりマイナーな通貨です。さらに、コインチェックという一つの取引とだけにこれだけの金額が集まっていた。ですが、たった一晩で盗難されてしまった。これを「セキュリティは甘い」とかだけで済ませてしまったらもしかしたらもったいないかもしれないと、そんなイメージを持っていただければと思います。

ただ、これが一年以上前の話なのですが、現在はこのコインチェックが仮想通貨の登録業者になっています。このニュースももしかしたらご覧になったことある方がいらっしゃるかもしれません。あの事件をきっかけに、法の整備がかなり整いました。今は、仮想通貨業界の健全化が進むという風に言われていますし、つい先日のニュースだと「仮想通貨が暗号資産に名称変更へ」、このようなニュースも出てきました。大分イメージ変わりますよね。

では続いて、ブロックチェーンに関するニュースも見ていきたいと思います。

「ブロックチェーン 社会基盤に高まる期待」ということで、ブロックチェーンの話をすると、やはり仮想通貨のイメージをもたれる方が非常に多いと思います。仮想通貨だけだと、どうしても「怖い」「怪しい」などといったイメージが先行しがちなのですが、この技術がもっともっと別の場所で、仮想通貨以外の場所でも使えるのではないかとうことで、様々な見解が出てきております。

どんな作業に使えそうかは、今日の講義の後半でもお話ができればと思います。

こちらは取り上げられたテレビ番組です。ワールドビジネスサテライトという番組です。右下には「ブロックチェーンの関連市場が67兆円」という風に書いてありますので、かなり大きな産業になりそうだということも、イメージがつくのではないかなと思います。

さらに、近年で見ると色んな事例が出てきたり、起業する会社もたくさん出てきているので、雑誌なんかでも特集が組まれいます。是非こういった情報収集を意識してみてくださいってどんな事例があるかは後ほど紹介をしていきたいと思います。


では、まずこれを考えてみたいと思います。ブロックチェーンとビットコインの関係性です。

この二つのキーワードは皆さん聞いたことがありますか?この二つの関係性は何ですかと言われると、少し頭がごちゃごちゃとなってしまうと思いますので、この二つの関係性をコンピューターで考えてみましょう。

この二つをコンピューターで考えると、このような関係性になるかなと思います。順番に行きます。

まず、ブロックチェーンは何ですかと言われたら「OS」をイメージしてみてください。プログラミング言語で成り立っていて、物を動かすための場所みたいな、そんな感じで大丈夫です。

ビットコインは何ですかと言われたら、「アプリ」を想像してみてください。経済的な価値を送るためのアプリですね。アプリを動かす時には何らかのOSが必要になります。そんな関係性、切っても切れないような関係性だと思ってみてください。で実はこの二つ全く同じタイミングで出来上がりました。初めて出来たブロックチェーンはビットコインのブロックチェーンです。

現在は、他のブロックチェーンも色々と出来上がっています。皆さんも、もしかしたら「イーサリアム」など、違う名称のブロックチェーンを聞いたことがあるかもしれませんが、また別のブロックチェーンになります。

最初は、初めてできたブロックチェーンということで、このビットコインに使われているブロックチェーンについてお話ができればと思います。

では実際に「ブロックチェーンとは」ということになります。一言で表すと、こんな感じになります。

変更、削除、改ざんができず、ダウンすることのない正しい情報のみ記録される、ネットワーク共有型のデータベース。

これがブロックチェーンの説明です。

全然一言じゃないですね。なかなか一言で表すのがすごく難しい技術だという風に言われます。

これだと少し要素が多いので、用途を絞ってお話をしていきたいなと思います。

まずはこの三つを覚えておきましょう。

一つ目は「多数で管理」。皆で管理をする仕組みです。

二つ目は「改ざんはできない」

みんなで管理をする仕組みです。

そして三つ目がデータベースです。

この三つの特徴で考えていきたいと思います。

まずブロックチェーンというのは、データベースです。データを保存する場所です。通常のデータベースでは「多数で管理」と「改ざんはできない」という、この二つは同時には成り立たなかったんです。どういうことでしょう?

例えば、みんなで管理をしているデータってどんなものがありますか?

私はよく仕事で「Google スプレッドシート」を使うのですが、みなさんも使ったことありますか?Googleアカウントを持ってる人同士で共有ができる、Excelみたいなデータベースです。

ただ、あれはみんなで共有した後、改ざんが簡単に出来てしまいます。

では一方で、改ざんのできないデータは何でしょうか?何でも結構です。

法的な物って普通はできないですよね。変わってたら困るじゃないですか。改ざんされても困りますよね。

なので、みんなで管理する仕組みにはなっていないはずです。住所や、登記簿などは役所や国が厳重に管理をしてくれているので、改ざんはされないという仕組みです。

つまり今までのデータというのは、改ざんされては困るものは誰かが管理をしていたし、改ざんされてもしょうがないものだけはみんなで共有することもできた。ただブロックチェーンを使うと、この二つが同時に成り立ちますよというのが大きな特徴になります。後ほどの事例と合わせて、こういう特徴がなぜいいのか考えてみてください。

もう少し違う例も考えましょう。

インターネット上の電子情報です。インターネット上の情報って、結構信用のしづらい情報が多くないですか?

なんかイメージこんな感じです。これを掲示板だと思ってみてください。文章を読み上げてみたいと思います。

ANAの株主優待券を格安で譲ります。通常であれば定価5万円のエアチケットを半額で買える権利、それが株主優待券です。チケット自体は発送せずに、チケットに記載されている株主優待番号入金後にメールにて送付します。という掲示板をたまたま見つけたと思ってみてください。

株主優待券が、町のチケット屋さんとかでちょっと安く売られてたりとかしませんか?実際にはチケット本体が必要なのではなくて、ここに書いてある株主優待番号さえわかれば、この権利は使えるのです。だからこの人は掲示板を使って、番号だけをメールでお伝えしますねという販売方法が取られています。

ではもし皆さんが、この優待制度を使ってみたいと思って街のチケット屋さん行ったけど、もう少し高かった。こっちで見つけたら少し安かったということだったら、この人から、この株主優待券を買ってみたいと思いますか?

思わないですよね。絶対怪しいですもんね。絶対、入金後に番号は送られてこないですよね。番号が送られてきたところで、絶対使えない番号の可能性もあります。

だからこれを「信用して買いたい」と思う方はすごく少ないと思うのです。

しかし、もしこれだったらどうでしょうか?左側がヤフーオークション、右側がメルカリです。ヤフオク、メルカリにはちゃんと保証の内容が書いてあります。トラブルがあれば保証しますね、と。

先ほどのチケットをどうしても買いたい。町のチケット屋さんに行ったけども高かった。それで、あの情報を見つけたけどさすがに買えない。でもそれと同じような条件で、ヤフーオークションやメルカリで見つけた。きちんと保証の内容も確認しました。

であれば、もう少し買ってもいいかなという風に思える方が多いんじゃないかなと思います。今何の話をしてるかと言うと、信用のできない物は保証が必要になるということです。

ただブロックチェーンを使うと、この保証が入らなくなるというメリットがあります。是非覚えておいてください。