Lecture 14:
画像に影を入れる方法
Lecture Content
それでは次に、文字に影をつける方法の解説を進めていきたいと思います。ですがその前に、文字の入力領域の移動方法と拡大方法をご説明したいと思います。
まずこちらの移動アイコンをクリックします。
そして文字の入力領域にマウスを持っていくと、このような指のマークが表示されまずが、この状態では入力領域を移動させることができません。
この状態で起動させるとこのようになってしまいますが、このように移動のアイコンが表示されます。
そしてこの状態で左クリックしたまま動かすことによってテキスト領域を移動させることができます。
それでは次に、文字の入力領域を広げる方法をご説明したいと思います。現段階ではこのように一段ずれてしまっていますので、見栄えが悪くなっています。入力領域を広げて横に表示されるようにしていきます。
まずテキストのアイコンをクリックします。
次にこのテキストの上で左クリックします。
次に文字入力領域の角にマウスを持っていくと、このような感じに三角のアイコンに変わります。
この状態でクリックしたまま右の方に持って行くことによって文字の入力領域を広げることができます。
それでは文字に影をつける方法の解説を進めていきます。
まず画面上部にあるフィルターをクリックし、照明と投影をクリックし、ドロップシャドウをクリックします。
そうするとこのような画面が表示されます。
このオフセットというのは影の位置です。そしてぼかし半径というのが影の大きさになります。色というのは影の色になります。
こちらの不透明度は影の濃さになります。こちらの画面サイズ変更可というところは、影を作成することによって、指定している画像サイズキャンバスサイズから影が出てしまう場合、自動的に画像サイズを拡大させるという設定です。
例えば横500縦500という画像サイズだったものが、横505縦505というように影の部分だけサイズが大きくなってしまうことがあります。いろいろ試しながら、自分の好みに合わせて設定していただければと思います。基本的にはチェックを外すことが多くなると思います。
それでは今回はこのような設定で OK をクリックします。そうするとこのように文字に影がつきます。
なお影のつき方を変えたい場合には、画面左上の編集をクリックし、ロップシャドウを元に戻す をクリックすると操作を一段階戻すことができます。
他にはキーボードのCtrlキー+ Z キーを押すことによっても、操作を一段階戻すことができます。
戻した操作を取り消したいという場合には、こちらの編集をクリックし、ロップシャドウをやり直すを押すとこのように再度影がつきます。
それでは以上で文字に影をつける方法の解説を終了いたします。