Top Programming ゼロからはじめる Dockerによるアプリケーション実行環境構築
PRO COURSE

ゼロからはじめる Dockerによるアプリケーション実行環境構築

Dockerによるコンテナの実行方法を学び、Ruby on RailsやDjangoといったWebアプリケーションフレームワークを使用した環境構築について学びます。

スピーディーな環境構築
Dockerについて基礎から学ぼう!

このコースは、Dockerを用いてコンテナ仮想化によるアプリケーション実行環境の構築方法を学べるコースとなっています。

受講における必要条件

  • Linuxの初歩的なコマンドを理解していること
  • Windows、またはMacのPCを持っていること

講座内容

これまでは、開発環境の構築など、アプリケーションを実行する環境を作るには、それなりの労力と時間を要することが多くありました。

場合によっては、環境構築がうまく行かず、頓挫してしまったという人も多いのではないかと思います。

Dockerを用いることにより、簡単でスピーディーに様々な環境を構築することができるようになります。

Docker Hubのオフィシャルイメージを見ると、現在開発の現場で使われている開発言語、Linux ディストリビューションや、ミドルウェアを使用するための様々なイメージが用意されています(Docker Hubについてはコース内で解説しますが、興味のある方は検索してみてください)。

Dockerを学び、これらのイメージからコンテナを実行して環境を構築する方法について学んで行きましょう。

何か新しい言語や、ミドルウェアなどについて学びたい場合も、これらのイメージからコンテナを立ち上げ簡単に試すことができるようになります。

きっと、エンジニアとしての価値も上がり、様々な仕事で重宝される存在になれると思います。

学習内容

  • Dockerを用いてアプリケーション実行環境を構築できるようになります
  • 開発したアプリケーションをクラウド環境で動作させることができるようになります
  • Dockerを使用して様々なミドルウェアを簡単に試すことができるようになります

こんな方におすすめ

  • Dockerに興味がある方、Dockerを使用した環境構築について学びたい方
  • 業務でDockerを使うため、もしくは興味からDockerについて基礎から学びたい方
  • インフラエンジニアになりたい方
  • 最新の技術を習得して収入アップを目指したい方
  • DevOpsについて興味がある方

About the Instructor

Kojima Kazuya
ソフトウェアエンジニア・IT技術講師

インターネットの世界に興味を持ち始め、システムインテグレーターにてインフラエンジニアとしてIT業界のキャリアをスタートしました。

その後、様々な分野のシステムやWebサービスの環境構築、運用、保守を経て、アプリケーション開発に興味を持ち、プログラマへキャリアチェンジしました。

現在ではフルスタックエンジニアとして、サーバーの構築、運用から、サーバーサイド、フロントエンドの開発と幅広く業務に従事しています。

See more

Course content

Total 5 hours 44 minutes
Preview You can preview lectures with this label
はじめに
1 ダウンロード資料 1:00
2 自己紹介 Preview 1:29
3 講座の目的 Preview 4:36
Dockerを理解しよう
4 Dockerとは何か・従来の仮想化とコンテナ型仮想化 Preview 5:00
5 従来の仮想化とDockerを比較して見るメリット・デメリット 3:52
Dockerのインストール
6 Dockerのエディションとバージョン 2:06
7 Docker for Windowsのインストール 1:41
8 従来の仮想化とDockerの違い 3:55
9 Docker for Windowsの動作確認と設定 8:04
10 Docker Toolboxのインストール(Windows) 3:18
11 Docker for Macのインストール 2:31
12 Docker for Macの設定メニュー 5:38
13 Docker Toolboxのインストール(Mac) 1:23
Dockerコンテナの実行
14 hello-worldコンテナの実行と動作の解説 3:51
15 Docker Hubとは 4:28
16 Dockerイメージとは 6:10
17 whalesayコンテナの実行とDockerイメージダウンロードの動作 4:51
18 ローカル上のDockerイメージの管理 8:03
19 Dockerfileを使用したイメージビルド方法の解説 5:56
20 Dockerfileを使用したイメージビルドの実行 6:00
21 Docker Hubアカウントの作成 2:53
22 Docker Hubへのイメージのプッシュ方法 6:10
23 Docker Toolboxをお使いの場合の注意点 1:00
24 nginxコンテナの実行とデタッチモードの解説 7:37
25 バインドマウントの解説 5:59
26 DockerfileのADD命令、COPY命令 6:53
27 コンテナのライフサイクル 9:02
28 コンテナのシェルへの接続 4:41
29 Dockerコミットの解説 5:13
30 コンテナのリンク機能 9:21
Automated Build
31 Automated Buildの概要 2:02
32 Githubアカウントの作成 2:44
33 Automated Buildの設定 6:31
34 Githubのビルドコンテキストの変更と自動ビルドの実行 5:15
Docker Machine
35 Docker Machineとは 2:04
36 Docker for Windowsを使用している場合の注意点 7:42
37 Docker Machineを使用したDockerホストの管理 8:21
38 AWSアカウントの作成 2:20
39 AWSへのDockerホストのプロビジョニング 7:51
40 GoogleCloudPlatformのアカウント作成 2:16
41 Google Compute EngineへのDockerホストのプロビジョニング 10:43
Dockerのネットワーク
42 デフォルト/ユーザー定義のブリッジネットワーク 9:35
43 ノンネットワークとホストネットワーク 4:04
44 Standalone Swarmのオーバーレイネットワーク 13:01
Dockerのデータ管理
45 Dockerのデータ管理の概要 3:18
46 volumeの使い方 10:11
47 bind mountの使い方 3:44
48 tmpfsの使い方 1:50
Docker Compose
49 Docker Composeの概要 5:11
50 Docker Composeを使用したDjangoの開発環境構築 13:32
51 Docker Composeを使用したRuby on Railsの開発環境構築 13:10
52 Docker Composeの各種コマンド 5:53
Docker Swarm
53 Swarm Modeの概要 4:24
54 Swarmクラスタの作成 7:44
55 サービスとタスク 6:24
56 サービスの管理コマンド 9:12
57 ルーティングメッシュ 6:42
58 グローバルモードとレプリカモード 1:33
59 Docker Swarmの可用性 8:07
60 ローリングアップデート 3:37
61 サービスのスケール 1:45
62 ノードのAvailability 1:50
63 Docker Composeを使用したサービスの作成 5:21
Kitematic
64 Kitematicとは 3:44

Related Courses